★めちゃオモシロイ こんな記事を見つけた。
出世しそうな特徴ランキング
あなたの周りにも、きっと1人や2人は「この人、出世しそうだな…」と思わせる同期がいるのでは?
そこで今回はみなさんに「出世しそうな同期の特徴」を聞いてみたところ、2位以下に大きく差をつけて《地頭が良く、頭の回転が速い》が1位に入りました。 1位:地頭が良く、頭の回転が速い2位:年上からかわいがられるキャラクター
3位:違う部署の人とも積極的に交流しており、顔が広い
4位:上司や先輩、同期などをよく観察している
5位:聞き上手で情報を集めるのが得意
「地頭が良い」とは、教育によって得た知識が多いことではなく、その人本来の頭のよさを示す言葉。 一般的には「コミュニケーション能力」や「論理的思考力」などを意味するようですが、頭の回転が速ければ、常にその場の状況に応じた立ち回りができるのでしょう 2位は《年上からかわいがられるキャラクター》。年功序列が崩れ始めているとはいえ、本人を評価する先輩・上司はやはり年上が中心。いくら仕事ができようと、「年上社員に嫌われては出世できない!」と考えてしまうのも無理はありませんね。 3位は《違う部署の人とも積極的に交流しており、顔が広い》がランク・イン。人脈が広がれば広がるほど、何かあった時に助けてくれたり、バックアップしてくれたりする人も増えるはず。 ビジネスパーソンの学ぶ場「opnlab」を主催する小林利恵子氏は、 「出世している人は、社外にさまざまなネットワークを持っている」としたうえで、「他の業界や企業の人の知恵やスキルとのコラボレーションは、創造的な仕事を生み出す資産になる」と述べています。
マイナビが行った「出世する人と仕事ができる人の特徴は同じ、あるいは共通項があると思いますか?」というアンケートでは、 なんと「いいえ」と答えた人が過半数を占める結果に。
★ 非常に興味深く読まして頂いたのでその感想を・・・・・・・・
もう80歳を超えて、今更出世しようとも思わぬが、現役のころも、全然出世欲がなかったと言えばウソになるのだろうが、そんなに役職に拘ったことはない と言い切れる。
運がよかったのか、そんな巡り合わせになったのか、私自身は、係長や主任と呼ばれた経験はなく、ぺいぺいのままで出向先でいきなり30歳で課長と呼ばれた。
出向が多かったことから、川重の課長になる前に部長と呼ばれていたし、部長になる前に常務の肩書があったり、社長の肩書もいっぱいあったので、職位にはあまりこだわらなくなってしまったのかも知れない。
この課長や部長や社長が出世と言えるかどうかは、極めて疑問なのだが、課長や常務や社長と呼ばれてみると、それはそれで気持ちがいいし、
何よりも、自分のグループと言うか、部下と称する仲間と一緒に『何かにチャレンジ出来る』ことが何よりなのである。
組織の大小は別にして、学生時代の野球部の主将、監督時代から、人生の殆どをその部門のトップで過ごせたは運がよかったと言えるだろう。
社長なども確かにトップではあるが、世の中には、社長と呼ばれる人は万といるし、そんなに大したものではナイ。ちょっと大きい部門の長、なのである。
役職などは、たまたまその時についてきた単なる呼び名にすぎないような気がする。
80歳の年金生活者になってしまうと、現役時代の役職など、社長でも課長でも、あまり変わりはないような気がする。
役職は役に立たないが、身に付けた経験や、ノウハウ、ソフトは結構役に立つような気もする。
あと半月ほどNPO法人の理事長と言う役職にあるが、別に役職で仕事が出来ているわけでもないので、5月から、その役職がなくなってからの方が、より自由にオモシロイ大きな仕事が出来るのではないかと、今そう思っている。
★それはともかく、この記事の分析の 最後の出世をする人と、仕事の出来る人は違う というのは当たっている。 大企業などで出世をするには、あまりリスクを取らずに、仕事などしない人の方がその率としては多いのだろう。 だから、東京電力の社長さんも、あんな事故が起きると全く対応が出来ない単なるエリートなのである。
『地頭がいい』 と言うのはいい。
大体、人間は生まれてきたときに、『地頭のよさ』や『運動神経のよさ』は決まっていて、そこから努力で伸びる範囲は大したことはないのではないかと思っている。
自分自身を振り返って言うなら、学校の成績が良かったのは、中学2年生までで、それ以降は勉強など少なくとも学校ではしたことがナイ。
会社の面接での第1声が『君は成績悪いねえ』で始まったのである。それに対して『会社の仕事などでは、他の人に負けたりはしないと思います』と答えたものだから、最後まで、その言葉のために頑張ったと思うし、『他人には負けなかった』と自負している。
結構オモシロイ人生が歩めたのは、間違いなく何ごともいい方向で受け止めるネアカな性格と『運が良かった』からだと思っている。
これが何にもまして一番で、『運がいい』のは81歳の今もなお続いている。
身の周りに起こるいろんなことが、『最高にいい状態で、廻っていく』のは不思議なほどである。
『いい運勢を持っている』などと言うが、運は自分についているのではなくて、
その運の良さは、周囲の付き合ってくれた人たちが、自然に与えてくれるものなので、そんな運を持ってきてくれる人を選んで付き合うことである。
それは誰か? 初対面であっても、それを見抜く確かな目は持たねばならない。
地頭のよさや運動神経のよさは、生まれながらのモノだが、『運』はある意味呼び込むものだと思っている。
★仕事が出来る などと言うが、自分独りで仕事など出来るわけはないので、仕事が出来る仲間を選んで自分の周りに持っておけば、運も成功も自然にそうなっていくような気がする。
私の周りには、私が持っていないものを持っている人達が年齢や、性別などに関係なく、集まっていると言っていい。
『やろうとする仕事』に対して、それに一番適切な人達を集めさえすれば、大体物事は成功し、目標は実現する。
根っからの太平楽で、ちょっと悪いと思われることでも、そう受け取らずに『いいように解釈』するから余計にウマくいくのだと思っている。
それをちゃんとした言葉に纏めると、
小林利恵子さんの言われるように、
「出世している人は、社外にさまざまなネットワークを持っている」としたうえで、 「他の業界や企業の人の知恵やスキルとのコラボレーションは、創造的な仕事を生み出す資産になる」と言うことになるのだろう。
『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』と言うNPO The Good Times の基本コンセプト通りに動かれたら、間違いなく、想いや夢は実現する。
何となく、異種な異地域の人と繋がるから、運も成功も呼び込めるとそんな確信みたいなものを持っている。
逆に、同種の人達が、同じ地域で群れてみても、なかなか物事の真の目標が実現できないのが現実なのではなかろうか?
★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。