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マレーシア機不明??

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★北京に向かっていたマレーシア機が、突如行方不明になって、もう2週間が経とうとしている。

こんなに科学の進んだ現代で、

衛星から地球の小さな物体でも確認できるそんな時代に、こんな大きな物体が突如消え失せて、その行方が2週間も解らないと言うことなど、

どう考えても不思議だし、ホントにどの国も解っていないのだろうか????

 

ましてや、基地とは常に連絡をしながら飛ぶ航空機で、機長はそんな専門家でもある。

 

毎日、その筋の専門家と称するコメンテーターがテレビ番組に現れて、いろんな自説を展開するのだが、

それすらもどこまで信じていいのか、よく解らない。

 

 

 

 

 

マスコミの報道がまたいろいろで、どれを信じていいのか?

でも、何となく事件性を感じる方向になってきた。

 

●米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、消息を絶ったマレーシア航空機が針路を変更して西に向かったことについて、こうしたルートを飛行するように同機のコンピューターにあらかじめプログラムされていた可能性が高いと報じた。複数の米政府高官の話として伝えた。

高官らは、航空機の内部に詳しい何者かが操縦室内の「フライト・マネジメント・システム」と呼ばれるコンピューターを操作し新たなルートを設定したとみている。ルート変更は「7、8回のキー入力」でできるとされる。再設定されたのが離陸の前か後かは不明という。

飛行ルートが操縦室内で変更された可能性が出てきたことで、捜査当局は事件性があるとの見方を強めており、機長と副操縦士に、より大きな関心を寄せているという。マレーシア機は8日未明の離陸後に2種類の通信装置が切られ、レーダーからも機影が消えた。衛星の受信データから、同機が中央アジアやインド洋まで飛行した可能性が浮上している。(共同)

 

●マレーシア航空機の行方が分からなくなってから22日で2週間がたちますが、人工衛星が撮影した画像の情報を基にインド洋の南の海域を中心に捜索活動が続けられているものの、今のところ、有力な手がかりは見つかっていません。

今月8日、乗客・乗員239人を乗せて中国の北京に向かっていたマレーシア航空の旅客機は南シナ海の上空で通信システムが故意に切られたあと、行方が分からなくなっています。
オーストラリア政府は今月20日、インド洋の南の海域を人工衛星で撮影した画像を分析した結果、機体の一部である可能性のある2つの物体が見つかったと発表し、各国が協力してこの物体の確認を急いでいます。

 

●消息不明になっているマレーシア航空機は、通信装置が何者かによって故意に切られた後、針路を変更していたことが明らかになっている。一連の行為には高度な知識と高い操縦技術が不可欠で、それらの要素を兼ね備えていたザハリエ機長(52)を疑う報道が日ごとに増えてきた。

ザハリエ氏は1981年から同航空に勤務するベテラン。試験官の資格も持ち、不明となったボーイング777型機や管制に精通している。ファリク副操縦士(27)は同型機に乗ってからまだ日が浅いという。ザハリエ氏の自宅からは、フライト・シミュレーターが押収された。ソフトは市販されており、多くのパイロットが自宅での訓練などに使っている。だが、同航空でシミュレーター試験も主導するザハリエ氏は、会社の機器を自由に使えたはずで、わざわざ自宅にそろえる必要があったのかという疑問が浮上する。

通信装置が切られたマレーシア機は突然、高度を上げた後に急降下。さらにレーダーを避けるように低高度を飛んだともみられている。AP通信によると、ザハリエ氏はパソコンのモニターを3台連ね操縦室を自宅に再現していたという。シミュレーターは世界各地の地形をリアルに映し出すことが可能で、自宅で特殊な操縦訓練をしていた可能性を指摘する向きもある。現地警察は、シミュレーターに不審な形跡は見つかっていないとしている。しかしザハリエ氏がパソコンを操縦室に携行していたとの情報もあり、秘密のフライトデータが持ち込まれた可能性も取り沙汰される。

 

こんな報道を見ると、これは明らかに事件性が強いのだが、200名以上の乗客とともに、いずれにしても自らの命まで絶ってしまったのだろうか?

テロだとしても、その目的は何だったのか?

北京に向かっていたのだし、乗客は殆ど中国人 なのだろうが、何ごとも大袈裟に反応する中国が、やたら大人しい感じもする。

 

消息を絶ったマレーシア航空機は、10日が経った今も行方が分かっていません。中国は18日火曜、マレーシアの各関係者が矛盾した情報を提示していることを批判し、この航空機が故意に針路を変更したとするマレーシア政府の見解の発表を、「遅すぎる」として非難しました。

中国の李克強首相は、状況は複雑だとし、マレーシアの政府と各航空部門が調整しながら調査を進めるよう要請しました。

 

こんな中国の発表も何となく、いつもと違って悠長極まりないように思う。

 

★私が心配してみても、何の解決策も見いだせないのだが、

仮にもう乗客の命が経たれたとして、今回の場合など『補償』は、どうなるのだろうか?

こんなに、進んだ世の中でも、大きな飛行機がどこでどう消え失せたかもわからないのは、不思議極まりない。

 

やはり、地球はそれだけ大きいのかな? と思っている。

果たして、いつになったら、ホントに真相解明になるのだろうか?

 

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