★ 終日オリンピック 東京決定に日本国中が湧いた。
結果から見ると圧倒的な東京の勝利であった。
朝一番、その決定の瞬間をNHKのテレビで見ていた。
テレビの前で、別に飛びあがるでもなく、冷静に眺めていた。
よかったとは思ったが、特に喜んだわけでもない。
日本国中の人たちの平均は、どんな状況だったのだろう?
決定の瞬間安倍さんも森さんも、みんな飛びあがっている。
人間、ホントに喜ぶときは、飛び上がるモノなんだ。
現地のそれも開催当事者たちの喜びようがよく現れている。
この日のために、熱心に活動した人たちが、こんなに喜ぶのはよく解る。
何ごとでも、その当事者と 応援者さらにはそのそばでただ、推移を眺めている傍観者の間では相当な開きがあって当然なのである。
私などは、単なる傍観者の立場なのだろう。
ホントによかったとは思う。
Yahooの意識調査の結果である。
日本中が湧いたと表現する 『オリンピックの東京決定』 でも、
納得できないとよく解らないが25%を占めるのである。
世の中にはいろんな意見の人がいて当然なのである
★私の立場は 『いいね! TOKYO 2020 』 まさしくそれでOKである。
2020年 今から7年先である。
生きているだろうか?
TOKYO オリンピック2020 を観れるように、頑張って、それまで生きることを目標に毎日を過ごすのもいい。
オリンピックと幾らかでも関係があった、記憶に確りと残っている年は、
1964年度の東京オリンピックの開会式の当日、伊豆丸の山でのMCFAJ全日本モトクロスの当日だった。
この日に、カワサキは4種目中3種目に優勝して、レース界に認知してもらえたそんな思い出が残っている。
そして、1988年 ソウルオリンピック
オリンピック委員会に招聘されて、この時はジェットスキーで、開会式の当日漢江(ハンガン)でのデモンスストレーションとして
日本、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアからそれぞれ男女チャンピオンを招いての走行を行ったのである。
私はその団長として オリンピック委員会から頂いた感謝状のような額縁 である。
オリンピックと言えばそんな開会式当日のことだけをよく覚えている。
一つはもう50年も前、ソウルオリンピックでも、25年も前の出来ごとなのである。
それでも、自分に関係のあったことは鮮明に覚えているものである。
東京オリンピック招致に、一所懸命動かれた当事者の方々にとっては、
今日という日は一生忘れられない思い出の瞬間になったに違いない。
★★English Version です。
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