★ これはみんなカワサキに関する話ですが、多分、現役のカワサキの人たちもご存じない話です。
そんなスゴイ話を、カワサキの熱烈なファンの人たちは正確にご存じです。
そのあたりが みんな凄いな と思います。
そんなスゴイ話のご当人と、私も多分密接に繋がる可能性が出てきました。
それがまた、現在のネット社会の凄さですし、
NPO The Good Times の仕組みや仲間のオモシロさです。
決して、メーカーでもこんな真似は出来ない と言い切れるところが、また自慢です。
これは三木の緑が丘にあるGood Times Plaza のカワサキコーナーです。
何気なくいろんなものが並んでいますが、ちょっと珍しいモノばかりです。
カワサキが初めて鈴鹿を走って、そのレースでホンダに継いで3位入賞した その時のカップ が並んでいたりします。
もしこのレースでの入賞がなかったら、カワサキがロードレースに進出するのは、もっと遅れたかも知れません。
金谷秀夫のロードレースデビューももっと遅くなったかも、或いは金谷秀夫はレース界に登場していなかったかも知れません。
そんな壁の一隅に、1枚のポスターが貼られています。
こんなポスターです。
このポスターの主は、トニー ニコシア です。
トニー ニコシア って、どんな人かご存知ですか??
アメリカではちょっとした有名人です。
トニー ニコシア物語 Vol 1 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/8744621.html
トニー ニコシア物語 Vol 2 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/8881309.html
トニー ニコシア物語 Vol 3 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/9036424.html
トニー ニコシア物語 Vol 4 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/9117258.html
トニー ニコシア物語 Vol 5 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/9638161.html
トニー ニコシア物語 Vol 6 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/10001377.html
トニー ニコシア物語 Vol 7 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/10282525.html
トニー ニコシア物語 Vol 8 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/10690205.html
トニー ニコシア物語 最終章 http://blogs.yahoo.co.jp/mrhpkawasaki750h2/11150233.html
この物語の中に出てくる写真の一部です。 トニー ニコシア は、1972年まで、創成期のKMCにいたようです。 浜脇さんやマセックさんと並んで写っています。 Zの出る前、マッハの時代です。 このブログを書いた主は、Masaki Kano 京都の狩野さんです。 もう何年も前の ひょこむ の時代から仲間です。 カワサキのアメリカの旧いデータ―をこれほど沢山正確にお持ちの方は、多分おられないでしょう。 今は、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の会員さんです。 トニー ニコシア物語 Vol 1 - ミヒャエルのブログ - Yahoo!ブログ マッハ好きな方なら一度は見たことのあるポスターのライダーであり70年代の全米ゼロヨンタイトルホ ルダーの トニー ニコシア氏をとりあげます。 このポスターは当時、KMCの前身であったAKM(アメリカ カワサキ)が作った物で港に着いた木箱入りの... ★ここまでの話もスゴイのですが、 話はもっともっと、オモシロク進展するのです。 ★KAWASAKI Z1 FAN CLUB は、2年目の事業として、ヨーロッパとアメリカにそれぞれブランチを出す計画です。 ヨーロッパは、あのMicky Hesse さんが引き受けてくれました。 それに対して、アメリカは、Ui America のTad Kadono に頼むことにしたのです。 Tad は私の娘婿で、めちゃいいやつですが、バイクのバの字も知らない門外漢です。 ただどんな人にも直ぐ好かれるところがいいのですが、正直私は、あまり期待はしていませんでした。 そんなTad Kadono から私と登山さんあてに Facebookでこんなメッセージが届きました。 ここに書かれている Tony は、あの トニー ニコシア なのです。 Tony の方から、『KAWASAKI Z1 FAN CLUB に入りたい』 とFacebook ページにメッセージが来てつながったそうです。 KAWASAKI Z1 FAN CLUB のアメリカブランチは間違いなく、大きく羽ばたくでしょう。 Zに限らず、カワサキの全車種を! カワサキに限らず、全ての二輪ファンを! そんなアメリカの新しい二輪をつなぐクラブの中心メンバーとして、 トニー ニコシア は最適だと 直感しています。 ちょうど、Ui America と組んで、日本のお湯の文化をアメリカに! という新しいプロジェクトを立ち上げようと思っていたところです。 どうやら、オモシロくなりそうです。 目途が立ったら、アメリカの現地まで足を運んでみたいと思っています。 このブログの英訳版、トニ―は読んでくれるでしょうか? Tonyさん、読んでくれて、そしてFacebookでシェアしてくれました。 流石、ネットの世界です。 ★★English Version です。★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。