★KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE
KAWASAKI Z1 FAN CLUB 主催 NPO The Good Times 後援 のイベントである。
今年の春から、このイベントの準備に明け暮れた。いろいろと問題も発生した。
当初は7月6日、東京お台場で という計画だったのだが、 イベントを進行する中心人物が?? と思って急遽グリーンピア三木に変更。
渡部達也ー登山道夫コンビと言う核が出来て、その周りにホントに沢山の人たちが、ネットを中心に集まって、実施にこぎつけた。
会議らしいことをしたのは、たった1回、森田政治ー腰山峰子さんコンビに三木まで来て頂いたその1回限りなのである。
あとはGood Times Plaza に自然に集まる人たちと、Facebookベースに、雑談風にいろんなことが纏っていったのである。
ホントにいろんな人が集まった。主役が誰なのか解らないようなところがよかったのかも知れない。
このイベントで中心的な役割を果たしてくれた『腰山峰子』さんはそのブログでこのように書いている。
200枚に近い当日の写真、みんなプロの方の写真なので、一つ一つの表情がいい。
そんな表情になる、そんな雰囲気をイベント自体が持っていた。
ちょっと他では、こんなイベントは、絶対に出来ないだろう と言い切れるようなそんな大成功のイベントだったと思う。
出席者の表情に、それぞれの満足感が現れている。
以下はその写真から、
12時の開場なのに、10時には既に、こんな状況だった。
まさに、Reunion の雰囲気である。
こんな小物も、用意された。
企画も、デザインも、みんな会員さんの中で仕上げられた。
異種、異質な人の集まりだから、まさに多彩であり、多才なのである。
クロスビー(ニュージーランド)、ミッキー・ヘッセ(ドイツ)、大槻幸雄、さんの既に出版されている本とともに
『カワサキZの源流と軌跡』三樹書房 定価5040円
は14名の執筆者によって書かれていて、この日日本で初めてのお目見えなのである。
執筆者6人が出席されていたが、そのサイン会などもあって、100冊以上の本が売れるそんな熱気だったのである。
森田政治、腰山峰子の名コンビの司会で、渡部達也代表の挨拶で会はスタートした。
『新しい二輪文化の創造を!』と渡部タッチャんのご挨拶、なかなか高次元でよかった。
会に先立って、出席されたこの業界の人気モノ、著名人の紹介を私から
大槻幸雄、百合草三佐雄、多田憲正、 ただの会社の仲間だと思っていたが、ここでは超スターなのである。
あのモリワキの森脇ご夫妻 と カワサキのKMCのR&Dやリンカーン工場の創設者 斎藤定一さん。
斎藤さんは、カワサキのレースカラ― グリーンを勝手に決めた張本人なのである。
ドイツからはミッキー・ヘッセ ニュージーランドからクロスビー夫妻、 そして、徳野政樹も多田喜代一、
山本隆くんも、浅間火山レースを走った宇野順一郎さんも。
こんな会場で
こんなメンバーで、こんなトークショーが。
ベタータイムスの森田伊活さん、20年ぶりである。
みなさんのトーク、会場の方は最後まで確りとお聞きになったのが印象的だった。
『カワサキZは人を育てるバイク』 と言う 森脇護さんのトークは、ひと際光って聞く人を惹きつけた。
かってのカワサキの販売の仲間たちも
神戸市役所の職員さんや、三木の市会議員さんも、
バイクのユーザーとしてのご参加なのである。
本のサイン会などもあって、クロスビ―に逆にサインをせがまれたりした。
清水さんの一本締めで
最後は出席者、全員で記念写真。
★出席者は120人だったが、Facebook などには刻々、その情報は流されて、
世界中の人たちが参加した、そんなイベントだった。
ちなみに、この1週間 KAWASAKI Z1 FAN CLUB のFBページを訪れたユーザーは、当日参加者の100倍以上、
13000人を悠に超すレベルなのである。
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