★昨日のブログでこんなポスターをとりあげて、ブログの中でアップしました。
これは昨日ブログに書いた文章です。
その時点では、旧いヨーロッパでのポスターであることは解っていたのだですが、そんなに詳しくは解っていなかったのです。
これは午後サインをした記念のポスターである。
Presennted by Micky Hesse とのサイン入りである。 Zファンならお解りのあのMicky Hesse なのである。
こんなポスターはまずカワサキのメーカーでも、KMJでもお持ちではないはずである。
こんな貴重なポスターが何枚もあるところにはある。それが熱烈なZファンのスゴさである。
昨日はお世話になったので、カワサキワールドにもサインしたものを1枚寄贈してきた。
サインしてるのは開発ライダーのめ―ちゃん、山本信行、立ってみてるのはZの開発責任者大槻幸雄、そしてTeam Green監督平井稔男、
この人たちのサイン入りである。
★そんなことで、このポスターの持ち主のカバン屋さんこと登山道夫さんにその経緯を教えて貰った文章は以下の通りですのでご紹介します。
古谷さんからのリクエストにお応えして、
昨日ご参加頂いたKAWASAKI Z1 FANCLUBメンバーの皆様へお配りした、Z1のポスターについて解説させて頂きます。
今から遡ること10年前! 2003年春にヨーロッパで最もZ熱の高いドイツに於いて、KAWASAKI Z1 30周年を祝し... 1本の映画が製作されました。
映画の名前は「Z1 THE MOVIE」です。
美しいドイツ・スイス・オーストリアの景色を背景にKAWASAKI Z系バイクが走り回る素敵なフィルムです。
さて、その映画を監修したのが、ドイツのZファンとして、世界中に知られるMicky Hesseさんです。
私がドイツ〜スイスへ出張している時に、撮影クルーと合流し、スイスのEGLI社等での撮影を横からチャチャを入れながら見学したり、ドイツの豪華なKAWASAKIディーラーミーティングへ参加したのも今では良い思い出です。
その時の旅行記はコレです↓
http://seaz.blog63.fc2.com/blog-category-1.html
そんなこんなで、突然私もその映画へ出演させられる事となり、フィルム中に不細工な顔を晒しています。
撮影も無事に終了した後、出演者に見本のDVDと、このポスターが、制作会社より配られたのです。
私の場合は、唯一の日本人って事と、Mickyさんからの口添えで、特別に多く20枚ほど頂きました。
しかし、10年前当時は、バイク屋から現在のカバン屋への過渡期でしたので、そのまま筒に入れて倉庫に保管していました。今回、皆様からのサインを頂く為の
色紙を用意するにあたり、「そう云えばあのポスター!」と思い出し、当日現地に持参し、皆様にお配りした次第です。
古谷様の仰る通り、ポスターは貴重と云えば貴重ですが、今回お配りした、KAWASAKI Z1 FAN CLUBの皆様は、私にとりましては、ポスターなんぞよりも大切な
仲間です。皆様に喜んで頂けた事が、何より嬉しいです。
余談ですが、この映画出演をきっかけに、Hollywoodからの映画出演オファーを待っていますが・・・音沙汰は有りません。 ★ ここに出てくるドイツ人Micky Hesse をカワサキに繋いだ人は、故岩崎茂樹くんです。 そして、Micky Hesse を通じて故岩崎茂樹と Zファンの登山道夫さんは繋がっていて、 そんなご縁で、今はNPO The Good Times の事務局長をお願いしています。 巷のZのファン達は、ホントにビックリするほど熱狂的です。 昨日の、Zフェアにわざわざ盛岡から北澤さんはやって来られました。 それもスゴイことですが、その北澤さんは昨年7月ドイツで開催された、Z140周年の記念催しには、日本からただ一人ドイツを訪れたりしているのです。 そんな方がいっぱいの KAWASAKI Z1 FAN CLUB なのです。 それにしても、Z1の映画があるなんて知りませんでした。 こんな話、多分殆どの人、知らないのではと思います。 改めて Zのスゴサを再認識です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。