★ NPO The Good Times は今からちょうど4年前の1月末に突如設立することを決意し、神戸のボランタリー活動プラザのご指導で2月アタマからその設立申請手続きを開始している。
その時の想いや具体的な動きについては、別のブログにこのように具体的に纏めている。
そういう意味では今がちょうど4周年なのである。
この4年間いろんな方のご協力でここまで来た。
NPO The Good Times 自体は、『システムそのもの』で、それ自体はシステムの改善、改良以外は特に何もしない。
その『仕組み』はネットをベースにしており最も基本的なものは
● ホームページ
● 個人会員と団体会員の入会金。 それぞれ1000円、1万円で、これがNPO法人の収入の一切である。これ以外に収入はない。
● 事務所も実質はない。電話もない。理事の給料は支払わないので、経費は基本的に零である。
● この4年間で一番掛った経費がホームページ費と、会員カード代だけなのである。
アクセスカウンターを設置してあるが、2013−2−6 午後1時現在、59993人を数えている。多分6日中に、累計6万人に達することは間違いないと思われる。1年に15000人、毎日平均41人の方が訪れyて頂いている。それが延べ6万人になろうとしているのである。
はるけくも来たなという感じである。
この機会にホームページに記載されている事項など含めて、改めて何回かに分けて、NPO The Good Times の解説を纏めてみることのする。
ネーミングは 『 The Good Times 』
これは Kawasaki . Let the good times roll !! と言うカワサキの二輪事業部の基本コンセプトから頂いている。
そしてオレンジのカラ―は、兵庫県三木市、金物のまち三木の金物のカラ―なのである。
『鉄を鋳る炎の色、情熱のオレンジ』 金物協会の指定カラ―をそのまま頂いている。
4年前、この NPOを立ちあげたメンバー達、理事やアドバイザーたちが、カワサキOB と 三木の人たちがメインだったからである。
ニワトリ は 『いい時を告げる鳥』
なぜ鶏なのか? 理事長の私が『トリ年だから』とか、創ってくれた仲間が、そんなことを言ったとか、まあそんなところなのある。
『みんな繋いで いい時を過ごそう』
出来る限り、『異種、異質、異地域』をつないで行きたいと思っているし、それが可能になるような、ネットの基本システムになっている。
日本は、タテ型の『同種が群れる』そんな社会が特徴である。 同種が集まってグループの利益を追求すると、『利権』に繋がってしまうのである。
ネットの世界はアメリカも隣町、距離感など全くない。世界展開などと大袈裟に考えなくともネットの世界は、初めから世界が繋がるように出来ている。
そして『トータルシステム造りを目指す』NPO 法人なのである。
その仕組みの特徴は、増えても絶対に減らない『イチローのヒット』のようなシステムである。
個人会員も、団体会員も、そんな会員さんが提供する特典なども、増えることはあっても絶対に減らない。
個人会員も、団体会員も入会金だけで終身会員なのである。
そんなことだから10人でスタートしたが4年経った今は、約1万人と言えるようになった。いつの日にか10万人、100万人も夢ではない。
5年目を迎える『本年度の活動方針』は、は大要次の通りである。
2013年度の活動方針
『新しい公共』を旗印に、活動を展開してきましたが、2012年度初頭から『孫文を語る会』後半には『二輪文化を伝える会』さらには『KAWASAKI Z1 FAN CLUB 』など特別プロジェクトが活発に動き出し活気に満ちた1年になりました。
2013年は、これら既存のプロジェクトに加え新しいプロジェクトが立ち上がることが期待されています。
これらの各プロジェクトの活動をさらに効果的に繋いでいくネットワーク活動を展開し、具体的なネットワークを創り上げていきたいと思っています。
The Good Times Tumblr や Facebook ページやFacebook グループ活動の活発化や、兵庫県三木市に2012年秋にオープンした情報発信基地Good Times Plaza の積極的な活用などをネットワークしていく具体的な活動を
『共感ネットワーキング』として今年度の活動目標にしたいと思っています。
個人会員の数も世界で7000人を超す規模になりましたので、数的な目標としては念願の1万人のレベルを目標に頑張りたいと思っています。
● 2010年度の活動方針
● 2011年度の活動方針
● 2012年度の活動方針
これは兵庫県三木市緑が丘に昨年9月にオープンした、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の Good Times Plaza である。
NPO The Good Times のショールームではないのだが、機能としては、『世界への情報発信基地』としての展開を企図している。
ホームページも、Facebook ページも その内容は世界に通じるように英文を含んでの展開だし、事実半分以上のアクセスが海外からなのである。
そのイメージ戦略は、決してメーカーさんレベルにも負けていない。
デザイナーは立体が多田憲正さん、平面は井上章二さん、いろんな意味で最高の『遊び心』で接している。
展開のディレクタ―は渡部タッチャんが担当するらしいから、かってのケイ・スポーツ・システムのレベルは間違いなく維持できると思っている。
今年はこのレベルのいろんな異種、異質の活動が展開されそうである。
是非、期待してご覧ください。 自らおやりになりたいプロジェクトがあれば、ぜひご参加ください。
(つづく)
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