★ 私は技術的には全く駄目でいろんな技術的事象についてはよく解らない。 何日か前から車のラジエーターの水が少ないという表示が出だして、 何となく気分が悪かったので、昨日はBMWのサービス工場に持ち込んだ。
家から「サービス工場」に行く道筋でも『ひょっとしたら車を乗り替えるかな』と思っていたのだが、 サービス工場で診てもらったら『ちょっとひどい』ということなので、 修理はせずに『車を乗り換えよう』とすぐに思ったのである。
新車は勿論買えないので加古川のBMW 中古車専門店に行くことにして、 そこの店の方が明石のサービス工場まで私を迎えに来てくれたのである。
この時点でもう『車を乗り換える』ことが決まったみたいなものである。 加古川の中古車専門店はこんな感じで数えられないぐらいの中古車が並んでいた。
こんな中から車を選ぶのは大変だなと思ったのだが、 迎えに来てくれた人がすぐ2台の候補を挙げてくれて、 それを見たら値段も手ごろだし、そのどちらかにしようと思ったのだが、 その中の『320』という今の型と同じサイズを勧めてくれたので、躊躇なくそれに決めたのである。
その間ものの10分も掛からなかった。
担当の方はここに『小さな傷がある』などと私には解らないような『傷』のことなども言われるのだが、 そんなうるさいお客もおられるのだろうが、 私は車は『移動手段』に使うので、その機能さえよければ小さな傷など何の問題もないのである。
すぐ事務所の中で契約書の内容を決めて、購入を決めたのである。
代車の『ミニクーパー』を借りて戻ってきた。 2時に家を出て明石に行き、更に加古川まで行って、家に戻ったのは5時半だたからその間3時間半、 如何にてきぱきと決めたかが、お判り頂けるかと思う。
私は殆どの場合、担当される方を信じてしまうのである。 明石から加古川に向かう車内の中では他愛もない雑談をしてたのだが、 それで何となく人柄は解るのである。 そんなことで勧めてくれた通りに決めたのだが、 多分、間違いなく相手の担当者も気分がよかったと思う。
あと印鑑証明をとって、実印を推したら手続きは終わるそうで、 今夜担当の方が家までそれを取りに来ていただいて、 1週間ぐらいで新しい車が入ってくるのだそうである。 白色だから大きく見えたのかも知れぬが、大きさは今までのBMと同じだと仰るのである。 同じでないと我が家の車庫はギリギリだから入らないのだが、 大丈夫かなとそれだけが心配なのだが、 玄人の担当者が仰るので大丈夫と信じているのである。
年式がちょと旧いのだが、その分安かったし走行距離もそんなに上がっていないので、『いい買物』だったと思っている。
『信じる者』と書いて『儲かる』になるのだが、 人を信じて生きてきたのが私の生き方なのである。
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