★『マウンテンライダ―ス設立50周年記念とモ―タ―スポーツ関係者の集い』というご案内を頂いた。
私自身、二輪事業に関係してちょうど50周年なのである。
50年ほど前の日本の二輪スポーツは鈴鹿サーキットが昨年50周年だったし、このころから一挙に開花していったと言っていい。
当時のモトクロス界でスズキはアタマ一つリードしていたような感じを私は当時持っていた。
東には久保和夫さんらの城北ライダース、関西には小嶋松久さん 率いるマウンテンライダ―スが圧倒的な存在感で君臨していた。
野口種晴さんのヤマハのスポーツライダースやカワサキもカワサキコンバットや神戸木の実などがこれに続いていたと言っていい。
そんなマウンテンライダ―スが50周年とは、私にとってはちょっと意外な感じもした。
もっともっと前から存在していたのだと、当時はそう思っていた。
画像検索でこんな写真が見つかった。
お会いしたことはないが、左は伊藤光男さんだと思う。真ん中が小嶋松久、右は片山義美さんこの二人はよく存じ上げている。
小嶋松久さんに今のところ最後にお会いしたのは片山義美さんの引退パ―テ―の時だった。もう長くお会いしていない。
何となく繋がっていたのである。小島エンジニアりングの事務所にもお邪魔したし、ジェットスキーでもお世話になった。
マウンテンライダ―スは今は吉村太一ちゃんが引き継いでいるらしい。
50年前は吉村太一も10代の少年だったのである。 星野一義と確か同じ年にデビューしてお互い好敵手だったから、その当時の17歳の少年時代のまま、今もなお繋がっているのである。
吉村太一、星野一義、山本隆、木村夏也 当時のトップライダーたちである。
スズキとは直接関係のないカワサキの私がご招待を受けたこと自体が光栄である。
山本隆くんにもご招待があるようだし、星野一義も出席のようだから喜んで出席させて頂こうと思っている。
これはもう2年も前になろうとしているが、『カワサキの思い出、そして未来』に来てくれた時の太一ちゃんである。
この写真は気に入っていて、私のFacebook 表紙に使わせて貰っている。
左から金谷秀夫、星野一義、木村夏也、私、吉村太一、田中隆造それにホンダファクトリーの渡辺さん。
カワサキもスズキもヤマハもホンダの渡辺さんも、4メーカーに関係のあった人たち、それにBSに関係のあった田中隆造さんも、みんな入っているからである。
今回の会合も、そんなメーカーの枠など超えた形で開催されるのがいいと思っている。
来る3月2日。
京都での開催である。
3月2日は、実は私の80歳の誕生日なのである。錚々たるライダ―たちが集まるようだし、多分顔見知りもいっぱいだから、
ぜひこんな有名人たちに『80歳の誕生日おめでとう』を言ってもらおうと思っている。
こんな方たちがご出席のようである。
伊藤光男、片山義美、久保和夫、黒沢元治、菅家安智、鈴木忠男、鈴木秀明、高橋国光、長谷見昌弘、星野一義、山本隆、渡辺明
名前の順番が難しい有名ライダーたちだから<あいうえお順>に並んでいるらしい。
★そのちょうど1か月前の2月2日、
2回のゲストは、昭和30年代に城北ライダースの設立メンバーとして日本モトクロス界に君臨、のちにSRS KUBOの監督としてロードレースライダーの育成にも情熱を傾けられた「久保和夫」さん、そして久保さんの愛弟子であり2007年の鈴鹿8耐ウイナー、今も日本・世界を舞台に活躍する「加賀山就臣」選手です。
当時のことを知っている方、当時のことを知りたい方、加賀山選手を応援している方、ご参加お待ちしております!
今回は城北の昔の仲間たちもいっぱい集まるのかも知れない。
ひょっとしたら、これにも行ってみたいなと思ったりしている。
どちらも、楽しみなことである。
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