★ 先日「柿の花」のことについて書いたが、 「桃栗3年、柿8年」と言って柿は実がなるまで長く掛るようだが、 毎朝行ってる協同学苑の柿に樹に実がなっているのは、8年どころではなくもっと年数が経っている旧い木である。
実がこんなに沢山つくまで気が付かなかった。
「気が付かなかった」と言うと、 この辺り一帯がみんな「柿の木」なのだが、そんなことは全然分からなかった。 柿の木ばかりが10本以上植えられているのだが、 実がなっているのは大きい3本だけで、あとの木は全然実がついていない。
右側の木はみんな柿の木で
半分壊れていたが「柿の木の標識」も付いていた。
★ 農家ではないので、特に手入れなどはしていないが、 横の3本は、それこそたわわに実がなっているのに、 ほかの柿の木にはなぜ実がならないのだろう? そんなには大きくないが、8年は経っていると思う。
人間、不思議なもので「柿の花」も知らなかったのだが、 先日来、ネットで柿の木のことを調べている。 いろんなことが書かれているが、なかなかムツカシイものである。
協同学苑の中でもこんな自然に近い場所の一番奥に柿の木は植えられている。
この柿は食えるのだろうか? 渋柿かな? 実が熟したらどうするのだろう? いつ頃になるのか、ぜひ一個だけでも食ってみたいものである。
そんな風に思うほど綺麗な実なのである。
果たして、どんなことになるのだろうか? 多分、来年は間違いなく「柿の花」も観れるだろう。
何事も関心を持つことはいいことである。 この歳になって「柿のこと」いろいろ解った。
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