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太郎や次郎の昭和の時代ではなくなった

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★ 夏の甲子園が始まって連日好試合が展開されている。     

 テレビには各選手の画像が映し出されて、 それぞれの名前も表示されるのだが、 苗字は兎も角、下の名前はちょっと読み切れないムツカシイ名前がむしろ一般的で、テレビの画像にもフリカナがつけられている。
 フリカナがないとちょっと読み切れない名前が多いのである。






★ 昭和の時代はそうではなかったと思う。  下の名前も普通に読める名前が多かった。  こんなムツカシイ漢字をどこから探してきたのかと思うほどムツカシイ。
  これが世の流れだろうか?  江戸時代の名前もムツカシイが、  明治・大正・昭和の時代はだいたい同じ流れだったと思う。
  子供の名前を考えるのは、なかなかムツカシイことではあるのだが、  今の時代の子供たちは、みんなこんなにムツカシイ名前なのだろうか?  ご両親が考えて名付けた名前がよかったから、今甲子園に出場しているのだろうか?
  女の子の名前もなかなかムツカシイ名前が多いようだが、  いろんな意味で「太郎や次郎の昭和の時代」は遠い昔になりつつあるように思う。  そう、今はもう「平成・令和の時代」なのである。

  みなさん、どのように思われますか?


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