★ 関西での人気番組『たかじんのそこまで言って委員会』に安倍さんが出演されました。
以前この番組に安倍さん出られた時、 総理になっても、出てくれますか?との質問がありました。 その時『出ます』と答えたこともあっての出演だったのでしょうが、『安倍内閣は出来ることしか言わない』などと応じていました。 1時半から3時までの番組ですが、2時10分から45分まで、最後は飯島さんにバトンタッチでした。 いっぱい写真撮りましたが、その字幕でそして表情でどんな雰囲気だったかお解りになると思います。 記者会見の質問よりはずっとオモシロかったと思います。
★関西の番組ですから、 いろんな質問を結構づけづけ質問していましたが、
安倍さんも、はぐらかさずにちゃんと応えていたのは好感が持てました。
『二度目だから』 総理の立場に慣れたところもあるのでしょうが、なかなかよかったと思います。
出演者がどちらかと言えば、右寄りで『安倍ファン』ばかりでしたから、
安倍さんとしても安心感があったのかも知れません。
2時過ぎから、2時45分までの出演で、あとの15分は飯島さんにバトンタッチされました。
★その飯島さんの話、『民主党が官邸をボロボロに・・・』という話はちょっとビックリしました。
経費節減で、新聞が回し読みでないと読めないとか、名刺の枚数が制限されるとか、クルマはダメで電車でだとか・・・
どこかの民間会社の形の上だけでの『経費節減対策』みたいなこと言ってました。
ちょっと、誇張して言われている面もあるのかと思いますが、官邸が労働組合出身者に占領されているような感じだという表現で言われていました。
何となく、感じは解るような気がします。
『国、や国家というモノに対する基本的認識に欠けている発想』だと思います。
官邸は民間会社の本社とは違った存在だと思います。
民主党のやったことが、全てダメだなどとは思いませんが、
このあたりの感覚は、飯島さんの言うように元に戻す方がいいのかも知れません。
★総理が、民報番組に出ること自体、またいろいろ意見があるかも知れませんが、
これはこれで、よかったのではないかと思います。
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