★長く生きてはいるものの知らないことも多すぎるのである。 朝の散歩で近くの協同学苑に行ったのが朝の7時40分ぐらいだった。 いつもの通りのコースにタンポポがいっぱいの広場があるのだが、 今朝はこんな状態で、タンポポは枯れてしまったのかと思った。 ここは一面タンポポが咲いてるはずなのである。
時間は朝の7時40分ぐらいで、 いつもよりは少し早かったのだが、近くに行ってみると、花がしぼんでいるのである。
そのままいつものコースを通って、
1周すると40分ぐらいかかって、2周目にもう一度行ってみると、 しぼんでいた花が開いて、殆ど同じ場所なのだがこんな光景になっていた。
まさに「様変わり」なのである。
★家に戻って調べてみた。 『タンポポは夜眠るのか?』
その答えはこのように書かれていた。
『開きっぱなしは植物としてのエネルギーを使い過ぎてしまいます。 夜閉じることでいわば「眠ったような」状態になり、 長く咲き続ける事が出来るのです。 長く咲き続けるのは、葉っぱを大きくして 種を作る養分を蓄えるためです。 タンポポの花が咲いている頃は葉っぱは比較的小さく、 種を飛ばす頃になると葉っぱが大きくなるでしょう? 葉っぱが大きくなっていると言う事は、 それだけ栄養分を作る力が付いていると言う事です。 結論 タンポポは夜寝ることで葉っぱを大きくし、 種を飛ばす力をつけているのです。』
自然界は上手くできているものである。
それにしても、知らないことが多すぎるな。
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