★「庭再生計画」というと仰々しいが、今そんな計画を策定し実行中である。 今年の1月にふとしたことから、庭に苔を植えたのがそのきっかけなのである。
苔を植えてから、苔を育てるために水をやりだしたのだが、 水の力は大したもので、庭全体の樹々が生き生きとしだしたし、 特に顕著なのは薔薇で、健康に育っているという「シュート」がいっぱいなのである。
シュートが出るということは、特につる薔薇は来年格段と大きくなり、 立派な花を咲かせるということなのである。
薔薇をやりかけて、20年以上にもなるが、 こんなにシュートが発生したのは初めてと言ってもいい。
我が家には10本以上の「つる薔薇」があるのだが、「つる薔薇」は枝さえ伸びれば、、どのようにでも「絵が描ける」のである。
これは今年の「アンジェラ」だが、2年かけて空間を渡すことに成功している。
★そんなことで、来年は「つる薔薇」を中心に「庭再生計画」を実行中なのである。 「苔庭」にしたので、苔が見えるように樹を小さくして 根元に陽が当たるように殆どの樹を半分ぐらいに切ってしまったのである。
この辺りの樹も半分ぐらいに切ってしまったのだが、 その分「つる薔薇」を大きくすることが可能なのである。
お解り難いとは思うが、 来年の5月には、この辺り一面が薔薇で埋まるようになると思っている。 1年後の計画だが、今から「スタート」しないと間に合わないのである。
今までは樹中心に、その間に薔薇を育てていたのだが、 それを逆にしようという計画なので「再生計画」と呼んでいる。
この辺りの樹も、半分ぐらいに思い切って小さくしてしまった。 来年は多分「3種類のつる薔薇」で埋まるだろうと思っている。
要は枝が伸びたら、そこは薔薇の花になるので、 今から秋にかけて「枝を延ばす」ことに集中し、その枝に日が当たるように、 樹の枝を切ってしまったのである。
果たして「庭再生計画」上手く実現するだろうか? 来年の5月のために、このブログをアップしている。 この写真同じ場所の風景が変わっている筈である。
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