★ このところ毎日庭仕事が忙しい。 一つは薔薇の季節で花柄積みや枝の整枝、水遣り等々、 もう一つが今年になって植えた苔の管理というか草抜きである。
庭の殆ど全部に苔を植えたのだが、 草が生えたのでは、苔の値打ちもないので草抜きを心掛けてはいるのだが、 苔を植えた場所のすべての草を抜くことは至難である。
そんなことで特に庭の3か所だけは何とか苔の上に草が生えないように、 毎日草抜きを欠かしていない。
この2か所はまず草がないように、抜いているのだが、 それでも毎日草は芽を出すので、双葉のうちに抜いている。
こんな状態で、まず草は目立たない。
こちらの方も、何とか草が生えていない状況が保てている。
もう1か所が入り口のガレージの横で、 こんな長細い立地だが、石積みの上なので、 立ったまま草が抜けるのである。
そんなことで、ここも毎日草抜きをしているので 全くとはいわぬが、殆ど草は生えていない、
★ 草抜きをしてみて、初めて解ったのだが、草は毎日新しい双葉の芽を出すのである。 そんな双葉が結構な数で、ガレージの横の細長い立地で毎日午前と午後に、 50本づつ抜くことにしていて、 これでやっと草が生えていない状況が保てているのである。
「草抜き」というつまらぬ作業だが、 やりかけてみると結構オモシロイ。 それは「草をはやさない」という目標があるからだと思う。 毎日「草と勝負」しているようなところがあって、 そのうち、今地中にある種も尽きるだろうから、 「草との勝負」に勝てると勝手に思っているのである。
何でもやりかけると興味が湧くから不思議である。 ほんとに地中の種が尽きるという「私の仮説」は当たっているのだろうか?
★50万人フォロワーのいるツイッターです。 ★雑感日記のEnglish Version です。