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秋の赤トンボが飛びだした

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★9月に入って朝夕は涼しくなった。
 昨日は三木総合防災公園の林間広場で 赤トンボが群れなして飛んでいるのを見たのである。 今年初めての見たトンボなので、
 トンボの一生などどうなってるのか家に戻ってから調べてみた。
   

 知らなかったが、赤トンボの類はは30度以上の暑さには耐えられなくて、 夏の暑い間は高い山にいるのだとか。 そして10月くらいに山から降りてくるらしいが、 防災公園の林間広場はかっては山の頂上付近だったところで、 三木総合防災公園でも一番高いところに位置している。 標高は200メートルぐらいだから少しだけ涼しいのかも知れない。
 公園の中でもトンボが飛んでるのはここだけなのである。
     なかなか写真に写らないのだが、 1枚だけ何となくトンボらしい。



★ 『トンボの一生』はこのような記述になっていた。
アキアカネを含むほとんどのトンボは1年1世代といって、1年でその一生を終えます。 卵からふ化し、幼虫(ヤゴ)となってミジンコ等を活発に捕食して成長します。 初夏の夜に羽化。 羽化後、暑さを避けるために、すぐに標高の高い山地へ移動。アカトンボと言っても、真っ赤になるのは、成熟したオスだけです。アキアカネは、平地では、秋になると突如群れを成して現れます。体温の排熱能力が低く、気温が30℃を超えると、生存が難しくなるため、涼しいところに移動する必要があると考えられています。気温が下がってきた秋ごろに平地に移動し、少し開けた広場などで群れをなします。こうして私達は、ある日突然現れたアキアカネの大群に出会うことになるのです。

ほんとに私も昨日突然トンボに出会ったのである。
シオカラトンボは平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つで、我が家の池にもしょっちゅうやってくるので、よく観るのだが、
 

 赤とんぼを見たのは久しぶりだったので、 家に戻って調べてみたのである。
 この頃はネットで、何でも解るので、いい勉強になる。 赤とんぼ、明日も飛んでいるだろうか?

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