★昨日は5月5日こどもの日、イメージとしては五月晴れなのだが、終日雨だった。 外にも出れず終日家の中で過ごしたが、コロナ対策としては万全。 閑に任せて、『コロナの状況』を調べてみた。
兵庫県は関西では大阪に次いで2番目の地位にいる。
その兵庫県では『コロナの状況』はこのようになっていて、 人口の多いところは、当然乍らコロナ患者も多いのだが、
三木市と同じような人口でも、 大阪・神戸に近い芦屋市は三木市の2倍のコロナ患者だし、 日本海に近い豊岡市は逆に三木市の半分なのである。
★ 元来、日本では『通勤に便利なところ』に人が集中していて。 『住むのに快適なところ』はそんなに評価されない傾向が強かった。
今回の『コロナ禍』を機会に、従来のこんな発想は見直されるべきだと思う。 海の向こうのアメリカは面積は広大だが、 海岸線の長さはほぼ日本と同じくらいなのである。 そんなことから、『海の見えるところ』はアメリカでは『超高級住宅地』だし、 都心よりはちょっと離れても自然の多い地域に住むことが好まれる。
そういう意味では、『三木市はなかなかいい街』なのである。 自然は多いし、道は広くてゴルフ場はいっぱいで、 そして『神戸の隣町』なのである。 まさにアメリカなら、『住宅地』として高い評価が与えられるはずである。
この地図で大阪に近い『白っぽい』ところはコロナが多かったし、 『緑豊かなところ』は大丈夫だったのである。
さらに今は『ネット社会』なのだから、 ネット上では神戸もアメリカも『同じ隣町』なのである。
こんな『コロナ禍』を機会に、 『発想の転換』をすべきでないかなと思っている。
私は明石から50年前に三木に移り住んだのだが、 『正解だったな』と思っているのである。
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