★私のブログ雑感日記を18のカテゴリーに分類しているが、 その中の一つに『みっきいふるさとふれあい公園』がある。
これは『日本一美しいまちをめざす』と三木市が2006年に宣言して、 2007年6月に当時三木市役所にいた森田進くんが、 『みっきいふるさとふれあい公園』というコンセプトを提言して 市長表彰を受けたプロジェクトなのである。
私自身は2006年から具体的にパソコンを操作しだして、 当時は三木市の市政にも深い関心を持ち、 このブログをスタートさせたのも2006年の9月なのである。
ブログをスタートした当初は『カテゴリー』などはなかったのだが、 その9月にこんなブログをアップしていて、 そのカテゴリーを『みっきぃふるさとふれあい公園・第1号』として、 今までに343件の『みっきぃふるさとふれあい公園』という記述がある。 その第1号にはこのように書いている。
日本一美しいまち2006-09-17 19:20:46 | みっきぃふるさとふれあい公園
日本一美しいまちをめざす と高らかに宣言したまちがある。
そして、スローライフなまちづくりを、ふれあい、文化、景観、賑わい、情報発信の五つの視点から造り上げることを目指そうというのである。
このまちが目指している、美しいまちとは、このまちの自然の外面的な美しさだけではなく、むしろ、内面的な人の心や態度の美しさをめざしている。
このまちを訪れる人たちとも、人それぞれの考え方や生き方を、互いに尊重しあいながら生きていく、そういう生き方が美しいのだと言っている。
そして、今まで気に留めていなかったことにふと気づく、そんなゆったりとした、人に優しい暮らし方を、スローライフなまちづくりと称んでいる。
年間に市の人口の50倍もの人たちが訪れるこのまちは、来訪者を友達と位置づけ、市民と同じ目線で対応しようというスタンスも特長である。
このような、日本一美しいまちをめざしているのは、兵庫県三木市です。
人口85000人のこのまちは、旧い歴史のある城下町で、金物のまちとして知られていた。昭和50年頃から丘陵地に大規模な宅地開発が進み人口も増え、昨年吉川町と合併し美嚢川沿いの美しい田園地帯も仲間入りした。
交通の便は至ってよく、1時間ほどで、岡山、日本海、京都、奈良,堺、淡路島、が行動範囲である。逆に、これらの地区から1時間以内で三木に遊びに来ることができる。
空気、水、自然、山、川、湖、街並み、田園地帯みんな水準以上に美しい。
日本一の廣野ゴルフ場をはじめ25ものゴルフ場が市内に点在する。
グリーンピア三木、森林公園、ホースランドと緑に恵まれた、グリーン施設がいっぱい、旧い歴史をもつ寺院や仏閣も静かな雰囲気のなかに存在する。
世界最大の地震実験装置E-デフェンス、質量ともに、日本一の酒米山田錦、金物産業、炭酸含有量日本一の吉川温泉よかたん、そのほかに二つの温泉がある。
今までの日本の価値観は、通勤に便利なところ、駅に近いところを評価するものでした。毎日をせかせかと、利便性、効率ばかりを企業も、個人も追っかけ過ぎたと思う。
欧米では、空気、水、自然が価値観の基盤である。ようやく、日本も真に人間らしい生き方を提案する、行政が出現したことは、今後の時代の流れる方向を示唆しているのかも知れない。
安倍さんが、美しい国、日本を提言しています。
三木市の提言は、それ以上に次元が高いことを、誇りにしたいと思う。
★ 私自身は明石市出身で三木は故郷ではないのだが、 三木に移り住んでもう50年が経過し、人生で最も長く住んだ町になっている。 三木市の環境も旧い歴史のある城下町であると同時に、 自然豊かで新しい広大な公園もいっぱいあるし、 私は非常に気に入って暮らしているのである。
ただ、三木市はどうも昔気質の地の方も多く、 『三木の広報』などは殆ど皆無に近く、全国的な知名度も低いので、 私自身が及ばずながら頑張って、『三木の情報発信』を続けてきた結果が、 このカテゴリー343件のブログとなって現存しているのである。
昨今の『ネットの評価』は非常に公平に出来ていて、 私のような個人のブログでも、継続性があり読者の評価が高ければ、 Google 検索ではトップページに掲載してくれるのである。
『三木 日本一美しいまち』と検索すると
トップページに、私の二つのブログが並ぶし、
画像検索では、こんな私の写真がずらりと並ぶのである。
三木はホントに気に入ってるし、 今月もこのカテゴリーで『三木総合防災公園の動画』をいろいろと 掲載したのだが、 今後もこのカテゴリーでの発信はずっと続いていくと思っている。
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