★2月3日が立春だそうである。 2月の庭仕事と言えば『薔薇の冬剪定』なのだが、 これは1月末に今年は終えてしまった。
コロナで他にすることも少ないので、段々と早くなってしまうのだろう。 昨日は午後からぽかぽか天気で2時間ほど『庭仕事』に精を出した。
別に大したことをするわけではないが、 『万両の種』を初めて、庭に蒔いてみた。
庭にはこんな万両が20本以上もある。 その殆どは、実が落ちて勝手に自生したものである。
こんな紅い実がいっぱいだが、放っておくと野鳥が実を食べにやってくる。 この種を撒いてみたらどうなるか?
今までやったこともないし、こんなに沢山の実を撒いて全部育ったら 大変なことになるが、それはその時のことにして。 昨日は庭のあちこちに種を撒いてみたのである。
★ 種を撒くために土を触ってたら、
福寿草の芽がもう顔を出してたのでびっくりした。
春の花としては『福寿草』がアタマにあるのだが、 過去のブログを調べてみたら、 福寿草がこんな黄色い可憐な花を咲かせるのは、3月初めなのである。
いつもは今どき土など触らないので、気が付かなかったのだと思う。
ちょっとお解り難いかと思うが、 これは『京鹿の子』の芽なのである。
これも3月初めには、こんな綺麗な芽を見せるのだが、 いずれもあと1ヶ月後のことである。
意外だ多のは『クリスマスローズ』が蕾を付けていたし、
花を咲かせているのもあった。 これらも旧い葉を除いたから解ったのである。
★ 何もしなくても梅はもう蕾を付けている。
これも、昨年買ってきた『しだれ梅』なのだが、 家で花を付けるのは、今年が初めてなのである。
果たしてちゃんと咲くだろうか?
この歳になって『この春初めてのこと』いろいろ、 『世の中のコロナ禍』のお陰である。
その『コロナ』は桜の咲くころにはどうなっているのだろう?
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