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藤浪ワインドアップ 投法復活!

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★ 昨日こんなスポーツニュースが流れた。
 阪神の藤浪晋太郎がワインドアップで投げるというニュースである。

       



 私が野球をやってた当時は1950年ごろだから もう70年も前のことなのだが、 当時のピッチャーは振りかぶって投げるのが普通だった。 ランナーもいないのにセットポジションから投げるピッチャーなどいなかった。  だから、というわけでもないのだが、 ピッチャーはワインドアップするほうがかっこいい。  金田正一のワインドアップなどは特にサマになっていた。

    
   ★  いつ頃からなのか、投手がワインドアップしなくなってしまった。
 微妙なコントロールを売りにするピッチャーは兎も角、
 藤浪のような剛球投手は何はともあれ、ワインドアップ投法に戻って欲しい。
 記事を拾い読みするとこのように書いてある。
阪神の藤浪晋太郎投手がブルペン入りし、ワインドアップの新フォームを披露した。捕手を座らせて72球を投じると、周囲の評価は上々。春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭時代、そして19年にも試みていた“振りかぶり”を解禁した。先発としてフル回転を期す今季。逆襲へ向けた決意表明でもあった。「振りかぶって投げれるなら、今年振りかぶって投げようかなと思ってます」
振りかぶる動作は藤浪晋太郎にとっての「原点」と言える。
実戦登板でも継続するかはキャンプ期間中に判断する。

 藤浪は好きな投手である。 『なぜ?』と言われたら『ピッチャーらしい』からである。
 そんな『ピッチャーらしい藤浪』の投球フォームは、 『ワインドアップ』であって欲しい。 そこから160キロ以上の剛速球が繰り出されるのが『プロの世界』だと思う。
 実戦登板でも継続するかは『キャンプ期間中に判断』というが 是非とも実行に移して欲しい。
 それが『藤浪らしい』と思うし、『ピッチャーらしい』と思うからである。

★今年入団した新人捕手『栄枝捕手』のこんな記事も載っていた。 藤浪の72球を受けたらしい。
 

 『圧倒された。スピード、球威、キレ、軌道。何もかも、これまで知る世界とは違った。厳しい現実を思い知らされたと言っても、過言ではない。 』
 と記事は続いていた。

 藤浪のワインドアップ投法、実現を楽しみにしたい。

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