★最近に始まったことではないが、どうも『物忘れがひどい』 私は毎日日記を書いているのだが、簡単な字が思い出せないこともある。 そんなことで手元に『ど忘れあいまい漢字がすぐ引ける!漢字新辞典』 を手元に置いているのだが、最近はしょっちゅうお世話になるのである。
なぜ、こんなにひどいのか、と思って 『記憶力改善』と検索したら 『記憶力改善のサプリの広告』がずらーと並ぶのだが、
そんな中に 『物忘れを防ぎ記憶力を高める10の習慣』というのがあって読んでみた。
こんな本もお書きになっている早稲田大学教授の枝川義邦さんの提言だが、世の中何でも『専門家』がおられるのだといつも感心している。
★毎日の生活の中で『習慣化』すればいいと言われている提言は10個だが、 本の中では45もあるらしい。
→【習慣1】6時間半~7時間半、睡眠を取る→【習慣2】昼間に10分、目をつむって深呼吸→【習慣3】単語や数字は「グループ」にして覚える→【習慣4】夜に納豆+卵かけご飯を食べる→【習慣5】25分集中したら、5分休む→【習慣6】テスト形式で知識をアウトプット→【習慣7】行ったことのないカフェで勉強する→【習慣8】友達や家族に分かりやすく話す→【習慣9】「感想日記」をつける→【習慣10】会話をしながら、相手の名前を何度も呼ぶ
そして、総論的には次のような生活態度がいいと言われている。
『まずは睡眠と運動を見直し、日々の生活を整えることが不可欠だ。運動には記憶力アップだけではなく、脳の老化を防ぐ効果も期待できる脳の働きを活発にするには、向上心や興味を持って新しいことにチャレンジするのも効果的。いくつになっても学ぶ姿勢を持ち続けて、若々しい脳をキープしましょう。ブログやツイッターなどに感想を投稿するのもおすすめ。感想を読んだ人からのコメントや質問に回答をするなどのやり取りが生まれると、読んだ本にまつわるエピソードが増え、より記憶に残りやすくなります。』
大まかにはこのような生活態度になっていると思ってはいるのだが、それでも『物忘れがひどい』のは、やはり『歳かな』と思ったりする。
★ ここで具体的に挙げられている『10の習慣』の内、以下の4つは大丈夫のように思う。
『習慣1の睡眠』は間違いなくとれている。『習慣2の昼寝も深呼吸』も大丈夫だし、『習慣4の納豆と卵かけご飯』は我が家の定番である。『習慣9の「感想日記」をつける』はまさしくこのブログだし、
総論の『運動』も『好奇心』も『チャレンジ精神』もあるのだが、 ホントにそれでも『物忘れはひどくなる』一方なのである。
まあそれでも『物忘れの専門家先生』がご指摘の『改善対策』の方向には大筋で合致してるので『まあいいとしておこう』
というのが私の結論みたいなものである。大体、こんな本が出たり、専門家の先生が研究なさるということは『世の中の一般傾向』であって『特に問題ではない』のだろう。
そんな『いい加減な発想』と『ネアカな生活態度』がいいのだと思った。いつものように、ここでも『反省しない私の性格』が生きているのである。
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