★世の中『黒川検事長の麻雀問題』がいろいろと言われている。
今回はその処分問題などで、政治問題になってしまっているので、野党などは政府を問い詰めるのは当然だし、いろんな先例との比較なども言われている。
世の中の一般人なら兎も角、『検事長』がやったことが明らかになったので、辞任は当然だが、『なぜ免職にならないのか?』或は『罪にならないのか?』と言われたら、その辺がなかなか微妙でよく解らないのである。
よく解らないのでネットで検索してたら、いろんな記事が見つかった。
その中味を読んでみると、いろいろあって雀荘やその客は違法!? なのかどうして平然と雀荘が営業を続けているのか? などの疑問についての答えは
『それはズバリ警察が見逃しているからです 』 と書かれていた。
そして実際に賭博の罪が科される水準は?法律家の間では、少なくとも、1000点200円以上のレートで麻雀をする店は摘発されると言われているとか。
★それにしても、ややこしい世の中になったものである。私自身も、現役時代『麻雀』はよくやってたし、それは間違いなく『賭けマージャン』だったが、レートはそんなには高くなくて間違いなく『遊び』の範囲だった。
会社の中でも『部長主催の麻雀大会』などが大ぴらに開催されたりしていたのだが、『取り締まる立場?』の警察の方の中にも麻雀が好きな方もいて、警察の方と麻雀をしたこともあったから、当時は検察庁の中でも麻雀など普通に行われていたのだろう。少なくとも会社の中では『社長以下』が大ぴらにやっていたのは間違いない。 いつの頃からか世間がいろいろと言うようになってしまったのである。
★ 世界中にいろんな形で『賭け事』はなされていて、それで成り立っている『ラスベガス』みたいな町もある。パチンコなども日本だけだが、これなども景品が金に変わらなければ、やる人などいないのかも知れない。
それが成り立っているのは、それこそ『警察が見逃している』からだろう。
今回の『黒川検事長の一件』がいいということを言っている訳ではないのだが、このようなことばかりを『政治問題』にするのは、ホントに日本の国民のためになっているのかどうか?
『正義感のある人たち?』が 刑事告発などするらしいが、
こんな方たちよりは、好き嫌いで言えば、私は『黒川検事長』の方が好きである。
こんなややこしいことを言い過ぎるので『余計に住みにくい・オモシロくない国』になっていくのだろう。
『あまり「細かいこと」を取り上げない方がいい』と言ったら、『それはない』とクレームが付くかも知れないが、
別に私は『賭け事・麻雀などが好き』で弁護している訳ではなくて、むしろ『賭け事』は嫌いなほうである。少なくともこの30年間、麻雀もパチンコも競馬もやったことはないし、宝くじも買ったこともないのだが、本音でそう思っているだけである。
『本音でなかなかものが言いにくい世の中』はあまり好きではない。
日本はいい国だと思っているのだが、段々とムツカシクなっていくのは、『仕方がない』のだろうか?
★NPO The Good Times のホ―ムページです★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。★50万人フォロワーのいる公式ツイッターです。 ★雑感日記のEnglish Version です。