★『維新の会が野党首位に』 こんなニュースが載っていた。 政治の世界にそんなに興味がある訳ではないが、 左翼の野党を応援する積りはないが、と言って自民党を支持するというよりは、 所謂『無党派層』かも知れない。
敢えて『支持政党を』と言われたら、『維新の会』と答えるかも知れない。
『維新の会』というより『橋下徹さんファン』なのである。
このブログでも『大阪維新の会、橋下徹氏』というカテゴリーを作って、 今までに100回あまり投稿しているのである。 https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/206600f04e927b4cd98542845000c18f
★その第1回の投稿がコレで、2008年1月30日のことだから、 もう10年以上にもなるのである。 第1回目の投稿をそのまま転記してみる。
収入の範囲の支出とする2008-01-30 05:14:43 | 大阪維新の会、橋下徹氏 今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。
そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。
これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうと意思が明確に読み取れた。
橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。
今すぐ、今年の予算でそれが出来るかどうかは、問題ではない。
どんな対応をするかである。
節減もいいが、節減ではまずダメである。
幾つ止めれるかに掛かっている。ドラスチックに行くほうがいい。
不要なものを探して止めたらいいのである。
改革とは体質の転換である。
それをしないで、ちょっと改革の真似事の改善をしただけで改革と錯覚しているリーダーが多すぎる。橋下さんは、大阪を変えようと言う意識が極めて明快である。
人を減らすにしても、組織を潰して人を減らすのと、組織そのままで人員減をするのとではその意味するところ180度違うのである。意識改革など、口先でかっこいいこと言わなくても、ドラスチックにやれば意識は自然に変わる。
役所など、もともと水ぶくれみたいなもので節減する要素はいっぱいあるだろう。
それを1割や2割減らすことは可能であろうが、それではダメだと思う。
役所を見ていると、もともと必要ないことをいっぱいやっている。
止めたらゼロになるのに、節減と言うから80は残ってしまう。
100減るところが20になってしまうのである。
リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。そして、いつかそれは、流れになる。流れ出したら、さらに大きな流れになるはずだ。選挙で180万票もとれたのも、大衆が橋下さんのホンネと熱っぽさを認めたのである。
今年の予算で100%やりきる、魔法みたいなことでなくてもいい。
間違いなく実現するスタンスであればいい。
私は今、実現の方向に歩み出していると思う。
収入の範囲内の支出にする。
子育て世帯に絞って「選択と集中」を明確にした。
目標も差別化された手法もいい。
樋渡さんとはまた違った、ファンになり応援したくなる人がまたひとり、出来た。
応援をすることに決め、新しいカテゴリー「大阪府&橋下徹」を造った。
40年間、こんなことばかりやってきた。カワサキの国内市場環境は、ずっとこんな歴史の連続であった。
でも結構楽しかったのである。
府庁に勤める人たちは、ちょっと大変かも知れぬが、今まで府民はもっと大変だったのである。どちらのために知事は動くべきか、それは明らかである。
視点をどこに置くのか、こんなことは少しも大変ではないのである。
橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫である。
今朝の新聞、
東京で福田さん以下自民党や政府の幹部など、橋下人気にあやかりたいと、
ミエミエの対応だが、もう流れが出来かけている。
大阪も全国区になるだろう。
★読み返してみて、間違っていない。
私自身が『現状の否定、改革』ばかりをやってきたので、 『出来る人のやり方』はよく解っている。
橋下徹さん、この通りにやり切ったのである。 そんな橋下さんも、政界から身を引いてしまったが、 今朝は、こんなニュースが載っていた。
日本維新の会が存在感を増している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による今月の合同世論調査で政党支持率は野党首位に急伸。新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、党代表の松井一郎大阪市長と副代表の吉村洋文大阪府知事の対応が評価されたとみられる。大阪では圧倒的な強さを誇るが、全国的な勢力拡大には足踏み状態が続く維新。悲願の「全国政党」に向け、党勢拡大に一段と注力する考えだ。
★ いろんな党の方針を見ていて、自民党よりも『維新の会』の方向の方が、より視線は末端に向いているし、いいと思うのだが、大阪では圧倒的な支持があるのに、全国ではもう一つなのである。
それが昨今のコロナ対策で『吉村知事のやり方』が注目されているのだろう。
橋下徹さんは、政界を引退しているが、昨今の『コロナ対策』に対する『持論の歯切れの良さ』が受けて引っ張りだこである。
この『コロナウイルス』は、『世の中の従来の発想を一変させる何か』を持っているように思うし、今の左翼の野党は全然ダメだと思うので、
ここから先は私の勝手な思惑だが、自民党が二つに割れて、一つは『新自民党+維新の会の連立政権』でもできたら、ひょっとしたら、『橋下徹さんの政界復帰』もあるのかなと思ったりしている。既に大阪は、そんな形になっていて、なかなか活発でオモシロいのだから、日本全体がそうなればと思っている。
自民党は兎も角、『安倍さんと菅さん』はなぜか維新に近いから、『安倍さんの4選』などと言うのではなくて、もっと新しい『政治の世界』が出来ないのかなと思っている。
『吉村知事』については、橋下さんは120%支持である。その吉村さん、どこかで橋下さんの中央政界での活躍を、期待してたようだが、ほんとにそうならないかなと思ったりしている。
もし『そんなことになったりしたら』今回の『コロナ騒動』も、大いに意義があったと、言うことになるのだが・・・・・
久しぶりにアップした『大阪維新の会、橋下徹氏』なのである。
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