★現役時代は4月1日は新しい期の始まりだった。 新年よりもむしろ4月1日の方が 『新しい年度の始まり』という感じが強かった。
入社式も入学式も、4月1日なのである。 そんな『4月1日』なのだが、今年の『4月1日』は大変なことになっている。 明治・大正・昭和・平成・令和と続いてきたこの150年の中でも、 『一番大変な4月1日』だと言っていいだろう。
世の中の『入社式』もやらなかったところが多かったようだが、 やったところでも、このようなまさに『変則的』なものだったようである。 コロナウイルスの感染を避けて、こんな感じなのである。
★『リモートワーク=働く場所をオフィスに限定しない』 こんな新しい働き方が流行のようで、そんなニュースも流れた。
このニュースで見ると 『リモートワーク』を導入したのは、 『リクルートホールディングス』 となっているがホントかな? と思った。
『ホントかな?』などと思ったのは、この4月1日から、 孫・古谷仁が、入社をすることになっている会社なのである。
孫・古谷仁は慶応大学を卒業してからも、直ぐ就職などはせずに、自分の好きなことに熱中していて、既に3年程経っている。
ツイッターの自己紹介欄にはこのように記述していたが、https://twitter.com/njiji11960
SFC(石川初研究室) → ripple room 代表・編集長 http://rippleroom.jp / 小倉ヒラク書生 / NEWPEACE inc. 高木新平インターン → 株式会社リクルート。ストリートダンサー。鎌倉住関心はかすかな体温を包装するものづくり、主体性の復旧、デジタル時代の愛着
今朝のツイッターでは、『卒業しました』とアップしている。
★今回、『株式会社リクルート』に就職することになっているのだが、
『株式会社リクルート』という会社自体が、単純に『モノを造るメーカー』などと違って、こんなソフト分野を担当する会社で、そのホームページを見ても、具体的に何をしているのか、よく解らない。
『Follow Your Heart 』 などと書かれている。
東京勤務で、就業形態は『フレックスタイム制』で、『横断機能担当』だとか。
ちょっと変わったこんな会社だから、 孫が自由に過ごした『生き方』にあっているのかも知れない。 そのホームページのコピーにはこのように書かれている。
『一人ひとりが、自分に素直に、自分できめる、自分らしい人生。 本当に大切なことに夢中になれるとき、 人や組織は、よりよい未来を産み出せると信じています。』
★入社式は中止で、勤務初日から、『リモートワーク』をしているらしい。 何とか『内定取り消し』などにはならずに、めでたくサラリーマンに成れたようで、
『何はともあれ おめでとう』 なのである。
これは、突然2月半ばに三木にやってきたときの写真だが、ムツカシイことはいろいろ知っているようだが、家内が習字の塾で書いたこんな漢詩は読めなかったのである。
新しい人生のスタートである。 一寸の光陰を惜しんで、新職務に頑張って欲しい。
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