★連日『新型コロナウイルス』のニュースでがいっぱいである。
いろいろ言われているが、私自身は基本的なことが解っていないので、いろいろ検索などして勉強してみたリしていた。
● なぜ『手を洗わねばならないのか?』
実は、風邪やインフルエンザなど、病気を引き起こす感染症の多くは、“手”を介して体内に侵入することが多いと言われています。
例えば、風邪やインフルエンザの流行期には、ドアノブや電車のつり革など、様々な場所にウイルスが付着しています。そういった場所を触った手で、自分の眼や鼻、口を触ったり、食事をしたりすることで、ウイルスが体内に侵入してくるのです。このような状況では、手にウイルスが付着することを未然に防ぐことは困難です。だから、様々な感染症から身を守るためには、手からの侵入を遮断する「手洗い」がとても大切になるのです。手洗いは、帰宅時や食事前だけでなく、電車のつり革や共有のパソコン、トイレのドアや会社の入り口など、不特定多数の人が触るようなものに触れた後にも可能な限り行うことが大切です。
少し神経質に思われるかもしれませんが、風邪やインフルエンザなどの感染予防のためには、頻繁に手洗いを行うことが何より大切なのです。
●『コロナウイルス』とは
コロナウイルスは、50種類以上報告されています。主に哺乳類や鳥に感染するウイルスが様々に見つかっています。
ヒトに感染するコロナウイルスは6種類です。
▽このうち4種類は、感染しても普段は「かぜ」と診断されています。
▽残る2種類は、重症の肺炎を引き起こすとして、過去に問題になったものです。
ひとつは「SARS」、もうひとつが「MERS」です。
● 今回のウイルスは新型である。
今回のウイルスは、SARS、MERSに続く、新型のコロナウイルスとなります。
今回の感染者は、武漢の市場の利用者や従業員などいった関係者が多いということです。市場は、1月初めに閉鎖されましたが、ここでは野生の動物が売られていたということです。このため、その動物の中に感染源がいる可能性がありますが、まだわかっていません。
★そんなことを調べている途中で、テレビでの国会中継を見ていたら、
武漢市からチャーター機の第1便で帰国した邦人のうち、2人がウイルス検査を拒否したことについて「大変残念だ」と述べられていて、そんなことをする人がいるのかとびっくりしたのだが、
「国内に帰った後も相当長時間にわたって説得をさせて『ご本人のためですよ』と説得をさせていただいたんですが、法的な拘束力はないということで、残念ながらこういう結果になりましたが、第2便以降については、もっと明確にお一人お一人確認を取っている」 と安倍総理は答弁されていたのである。
与党議員からチャーター機で帰国する人々への検査の徹底を求められた安倍総理は「人権の問題がある」としながらも、帰国者一人一人に丁寧に説明し、合意を得る考えを示していたし、ある政府関係者は、「検査に同意してもらうことを搭乗の条件にすることを検討している」と明らかにしたので、2便以降からはこんなことにはならないのだろう。
★当然のことながら、すぐマスコミでも大きく取り上げられていて、ネット上の意見は『名前と顔の公表を』などと手厳しい。
なぜ、このお二人はそんな判断をするのか?ちょっと考えられないのだが、拒否して自宅に戻ってしまったのである。
これは誰が考えても、おかしな行動で、ネット上では厳しい意見がいっぱいで、ツイターで #検査拒否 で検索したらこんな状況なのである。 E5%90%A6&src=tyah
ネット上の意見は、圧倒的に『あり得ない』なのだが、 『なぜ国が拒否を受け入れたのか?』と思うのも自然な考えだとは思うのだが、今の日本は妙に『基本的人権』が認められ過ぎていて、国が弱腰になってしまうのかも知れない。
流石に第2便からは搭乗までに同意を得ているので、拒否する人などは居なかったようである。果たして、このお二人の今後どうなるのだろう?と思ってたら、検査を受けることになったらしい。
この『新型コロナウイルス問題』自体もいつまで続き、どんなことになっていくのだろうか?ワクチンを創るにも相当な時間が掛かるらしいし、東京オリンピックに影響が出たりしなければいいと思うのだが・・・・
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