Quantcast
Channel: 雑感日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5069

アクセルとブレーキの踏み間違え 対策  雑感

$
0
0

★最近アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が多発しているのは事実で、その対策なのだろう、兵庫県の交通安全室から『75歳のドライバーの方へ』とこんなチラシが配布された。
『踏み間違えた』際にも、対応できる装置が既にあるようで、それを設置した場合は、22,000円の補助をするという内容なのである。
   
私自身も間違いなく、75歳以上の運転者だし、毎日車は運転しているので、その対象者であることは間違いないのだが、この『ブレーキとアクセルの踏み間違え』というのが、どうすればそんなことになるのか、よく解らないのである。
 正直、不思議に思っているのだが、現実に『踏み間違え事故』は起こっているので、この際県の担当の方に、具体的に聞いてみようと電話をしてみたのである。
 まずお聞きしたのは、一体どんな装置が世の中にあるのか?  その名前などを教えて頂いた。
  確かに、事故は発生しているので、それに対応するいろいろな装置があって、安いものは、4万円ぐらいから8万円ぐらいまでいろいろと揃っているようである。

   

     



 係の方に、いろいろと私なりに思うことを、質問してみたが、 私のように『そんなこと、ブレーキとアクセルを踏み間違える』ことは『あり得ない』と思うのは間違いなのか? と質問したのだが、上手にお応えになったが、『そんな風に思われ方もいるだろう』ということだったので、幾らか安心したのだが・・・
高齢者に限らず、一般のドライバーの方は、どのように思っておられるのだろうか?現在の車は、殆どが『ノークラッチ』だから、確かにブレーキとアクセルしかないので、運転は至って簡単で単純なのである。普通の精神状態なら、『踏み間違える』ことなど皆無だと思うのだが・・・・運転の仕方にもよるのだろう。
 それがいいのか、どうかは別にして、私の場合は、車庫から出す時も入れる時も、足はブレーキの上にあって、ブレーキを離すことによって『クルマは前後に動く』から、『踏めば止まる』状態だし、店の前の駐車場に入る際は、常にブレーキの上に足があるという同じ状態だから、そこから改めてアクセルを踏むなどは考えられないのだが、現実に事故は起こっているので、『絶対にない』とも言えないのだと思うのだが・・・皆さんはどう思われているのだろう。
★そんなことで、新しく『装置をつける』ことはする積りはないのだが、若し付けると兵庫県の場合は22000円の補助を頂けるというのである。
アクセルとブレーキの踏み間違いのWikipedia もあって、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%B8%8F%E3%81%BF%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%88%E4%BA%8B%E6%95%85
それによると、アメリカでも発生しているが、ヨーロッパはマニュアル車が多いのでその発生率は少ないとか。
日本では、警察庁の統計によると、2015年(平成27年)の日本国内でのブレーキとアクセルの踏み間違いによる死亡事故は58件、うち65歳以上の高齢ドライバーが50件で、高齢ドライバーによる事故割合が比較的高くなっている。 『慌てたりパニックを起こしたりすることによって起こるともいわれるが、具体的な原因は解明されていない』と書かれていた。
最後の方にその対策方法として、「左足ブレーキ」と「クリーブ現象」の二つが書かれていたが、後者の「クリーブ現象」は私がやっている方法の名称のようである。そんなムツカシイ名前は初めて聞いたので、別に知っていたわけではない。
「左足ブレーキ」踏み間違え事故を防ぐ方法の一つとして左足ブレーキがある。アメリカなどで左足ブレーキが一般的である。
「クリープ現象」駐車時にはアクセルペダルを踏まず、ブレーキペダルに足をかけ、クリープ現象を利用して駐車することが事故を防ぐ対策の一つである。 
 ★NPO  The Good Times のホ―ムページです★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。★50万人フォロワーのいる公式ツイッターです。 雑感日記のEnglish Version です。 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 5069

Trending Articles