★ 『日本の高齢者は「やせ過ぎ」体重を戻せば死亡リスクは半分以下に』 というこんな記事が出ていた。
『我が意を得たり』である。 いつも掛かりつけの医者に『体重を落とすように』と言われるので、『そう言われるけどみん死ぬときは、やせ細って死ぬ』ではないですか、といつも反論していた。 ただ、先生が言われるには 『古谷さんは、メタボではない』と言われるので、 『なぜか?』と聞いたら、『メタボ』とは体重も多く、血液検査の血糖値が高い人たちのことを言うので、血液検査の結果は、すべての項目が正常である私の場合は、当てはまらないと仰るのである。
★この記事にはいろいろと書かれているが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00010001-yomidr-sctch
抜粋して、ご紹介すると
『身長と体重から算出されるBMI数字は、一般的には「22」が標準、「25」を超えると肥満、「18.5」を下回るとやせとされていますが、高齢者の場合、女性は軽度肥満(BMI 23~24.9)、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低く高齢者の場合、女性は軽度肥満(BMI 23~24.9)、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低くなります。
つまり、高齢者は年齢とともに少しずつ太っていくのが安全な年の取り方、ということがわかってきているのですが、日本では全く逆のトレンドがあります。高齢者は年齢とともにどんどんやていくのです。日本の在宅高齢者の実に6割は、BMI「18.5未満」の、やせすぎの状態なのです。
どんな名医にかかっても、どんなに高級な薬を飲んでも、実は死亡のリスクはたいして変わりません。でも、やせている人はしっかり食べて体重を取り戻すだけで、死亡のリスクが半分以下に下がるということです。
特に高齢者の場合、まずはしっかりと食べて体重と筋肉を守ることが、より効果的な健康管理の方法だと断言できます。』
と書かれていて、『私の持論』通りのことが言われているのである。
私自身は今のところ、全く健康には問題はないのだが、人間の寿命などは、決まっていて、好きなように生きていけばいいと思っている。 私自身は人生で2度ほど『死にかけた』が2度とも運よく切り抜けられている。『運がよかった』のか『そんな運を持っていたのか』と言えば、後者だと思っている。
★因みに、私の身長は168cm。 体重は80~82kg で82は少々身体が重たいので80Kgぐらいにしたいと思っているのだが、 81Kgの場合の『BMIは、28.7』なのである。
12月に孫が写してくれた写真だが、こんな体型である。
そしてBMI28.7は『高齢者の場合、男性は中等度肥満(同27~29.9)の人がもっとも死亡のリスクが低くなります』という一番長生きする値のところに入っている。
この2年間、ジムに行ってトレーニングを続けているが、筋肉は増え、脂肪率下がったのだが、体重は一向に減らないので、半ば諦めていたのだが、今の体重が高齢者にとっては『最高にいい値』だというので、この記事には大いに気分を良くしている。
ホントにこの記事が正しいのであれば、大いに自信を持って、今の生活態度のまま、人生を楽しく生きたいなと思っている。
皆さんは、どちらが正しいと思われますか?
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