★ いま世界野球が開催中である。
『世界野球ランキング』 ではこんな順位になっているのだが、 この大会に出場している選手たちが、日本もアメリカも、最高の選手が出ているとも思えないし、何よりもアメリカの大リーグのTOPクラスの選手たちの名前がないのが寂しい。
野球をやってる国が、サッカーなどと比べると限られているし、日本のプロ野球も確かに強くなってはいるが、やはり世界一のリーグは『アメリカ大リーグ』だと、日本の選手自体が思っている節がある。
『アメリカ大リーグ』を越えるリーグを日本に創ればというこんな記事があったが、なかなかオモシロい発想である。
どうも、日本のプロ野球もマンネリ化して、もう一つ『迫力がない』と思っているのだが、いまのプロ野球の上に創ったらいいと思うのだが、現実にはムツカシイのだろうか?
メジャー以上のリーグが日本にあれば? 選手のメジャー流出に本当に危惧を抱くのならば、良い方法がある。 日本プロ野球の外国人枠を完全撤廃し、メジャーリーグ級を超える待遇で世界中からメジャーリーグを超える優秀な選手たちをかき集めることだ。つまり、日本プロ野球やメジャーリーグを超えた「スーパーリーグ」の創設である。 日本人選手が減ることで野球人気が衰える? ご冗談を。日本に世界最高の野球リーグがあれば、野球人気は絶対に上がる。ヤンキースのアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの本塁打王コンビやエンゼルスのマイク・トラウト、ドジャースのクレイトン・カーショウみたいなスーパースターが日本で「真の世界一」を目指してプレーするのだ。 メジャーリーグを超える「スーパーリーグ」が日本にあれば、大谷翔平のような優秀な人材も「メジャー移籍」を目指す必要がなくなるだろう。
と言っている。
昨夜の世界ランキング9位のベネズエラとの対戦を観ながらそんなことを思った。今のようなチームなら、仮に負けても、最高のチームではないのだから、と言い訳が通るような気がする。
そういう意味では、サッカーやラグビーのような World Cup とはちょっと格式が違うのではと思ってしまうのである。
そんな中、ラグビー界からこんなニュースが。
2021年スタートで、「世界最高峰リーグをつくるのが目標」というから、このままでは、野球はどんどん置いて行かれるように思えてならない。
日本のプロ野球、確かに球場には駆けつける野球ファンも多いのだが、周辺のかってのファンたちがこのままではサッカーやラグビーに行ってしまうのでは?
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