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日本のサッカ その環境  雑感

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★ 昨今の日本のサッカーのレベルは男子も女子も世界的に相当なレベルにあるのだが、そんなサッカー界を支えているのは、末端の底辺の広がりや、その環境設備の充実が一役買っているのだろう。
 毎週走りに行っている三木総合防災公園にも、素晴らしい設備のサッカーコートが競技場の中央コートの他に5つもあって、毎週週末にはいっぱいのサッカー選手たちで埋まるのである。

 昨日はこんな看板が出ていて『兵庫Uー9』の表示があったので、兵庫県のU-9の優秀選手の強化練習かな?と思ったがそうではなくて、兵庫県のU-9の底辺を広げるために、参加する女の子たちを集めてのトレーニングだったのである。
ホントにサッカーを始めたばかりの女の子たちが、こんな立派なコートでサッカーができるのである。

 

ちょうど練習がスタートする前で、コーチからの注意事項などが伝えられていた。



 11人のこんな組み分けで、レーニングが進むようである。 サッカーに関する注意事項と共に『トイレには1人で行かないこと、必ず誰かと一緒に』などという注意もあって、『今の時代だな』と思ったりした。




大きなコートのほうでは、これも小学生のチームだが、こんな本格的なコートでの試合が進められていた。






★ この三木総合防災公園は兵庫県の施設だから、誰でも申し込めば使えるようになっているし、芝生も非常に綺麗に整備されていて、素晴らしい環境なのである。
息子もサッカーをしていたが、その頃は兵庫県に『芝生のサッカーコート』と言えば『神戸中央のサッカー場』だけしかなくて、よほど大会でないと使えなくて、『芝生のコート』でサッカーをすることは夢だったのだが、時代は変わったものである。
 三木総合防災公園は、日本ではなかなか見られない広さで、こんなサッカー場の周りの周回路を走っているのである。
 


これはアメリカだからその広さが違うのだが、孫たちが練習しているIrvineのグレート・パークのサッカー場で、まさにアメリカの広さである。このサッカーコートが毎日、昼からよる9時ごろまで、こどもたちで埋まるほどアメリカのサッカーは盛んなのである。女子がずっと世界一なので、女の子もいっぱである。
そのコートの数を見てもアメリカの広さが解るだろう。
 空軍の飛行場の後を、文字通りの『Great Park』にしようとしていて、進行中なのである。
  
    その広さに於いては、太刀打ちできないが、 日本の環境もその質においては負けないレベルになってきた。  いつの日にか、 サッカーワールドカップで、 世界一を狙える日が来ることを祈りたいものである。

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