★今年のばらのシーズンはもう終わりに近づいているのだが、今年は久しぶりに我が家のバラがちゃんと咲いた。
冬の時期から、ちゃんと肥料をやって世話をしたので、薔薇は裏切らないのである。
そして、この秋も、来年も確り育つ保証のような、『シュート』がいま殆どの株に見られるのである。
『シュート』とは 薔薇の根元から勢いよく伸びるこんな枝のことを言う。
これは蔓バラのシュートだが、どんどん伸びて、伸びるものは5メートルにもなり、来年はその枝に花をいっぱい咲かせるのである。
10日ほどでこんなに延びた。
こんな枝をヨコに寝かせて好きなように誘引したら、いっぱいの花を咲かせるのである。
木ばらも根元から、こんなシュート出てきている。 こちらは、適当に伸びたところで、先を指で切ってやると、秋にはいっぱいの枝を出して、秋バラを咲かせるし、来年の主枝となるのである。
放っておくと、こんな『シュート』などは現れず、花は咲かせるけれど、枝が上にばかり伸びてしまうのである。
薔薇をやり出してもう10年以上にもなるのだが、薔薇は立派な枝を育てたら、立派な花が自然に咲くということが解ってきた。
一番大事なのは枝で、その元になる元気な『シュート』が出ることが一番で、放っておくと『シュート』など絶対に現れないのである。
今年の秋も、来年も叉楽しみなことである。
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