★庭の正面に出入りしていた庭師の藤本さん頂いた『五葉の松』を植えていた。
こんな盆栽風の立派な松だった。
家に来た時も、同じような大きさで、それ以来40年も経つので、樹齢100年はあるのかも知れない。
去年あたりから元気がなくなっていたのだが、今年になって枯れてしまった。
仕方がないので、抜いてその根を放っておいたのだが、昨日山本隆さんが『立派な根だから、皮をむいて置物にでもしたら』というので、その気になって朝からその皮をむきだしていま途中である。
確かに、綺麗にしたら、置物にでもなるかも知れない。
皮をむきだして、枯れた原因を発見した。
『白アリ』なのである。 この近くの樹も『白アリ』で1本枯れた。
どうしようもない。
それにしても、どうも防ぎようもない。
『運が悪い』としか言いようがない。
『白アリ』で家は大丈夫か?と思われるかも知れぬが、我が家はダイワの旧い鉄骨構造だから、『家が倒れる』ことは無いと思っているのだが・・・
松の木の根の皮むきは、未だ途中だが、『ちょっと変わった記念の置物』になるかも知れない。
時間つぶしには『いい作業』だと思っている。
朝から一生懸命松の皮をむいたのだが、なかなか時間は掛かりそうである。
今日のところは、こんな程度にはなっている。
置き方にもよるが、なんだか『アヒル』のようである。
全部仕上げるには、あと1週間ぐらい掛かるかも知れない。