★昨年の秋、アメリカで家内は iPad なるものを買ってきた。
その名前が iPad というのだというのも、昨日アメリカの娘と家内が電話しているところに割り込んで、その名前を聞いたので解ったのである。
どうもネットのヨコ文字は次から次に新しい言葉が現われてよく解らない。
『携帯』 というのは解っていたが、『スマホ』とどのように違うのかは先日、スマホを買ってやっと解ったのである。
そのスマホの大きいようなのが iPad のようだが、『タブレット』とどのように違うのか? 兎に角ややこしいのである。
★それはこんな薄い板状のもので『キーボード』もつけることが出来るともいうが、そんなものは付いていない。
私はネット関連の技術的には全くダメなので、詳しく説明を聞いてみてもよく解らないし、いろんなことが出来るようだが、家内は、娘や孫と電話が出来て、動画などが見れたらそれで『充分満足』のようだし、それを『観る』ことと『電話をする』ことは出来るようである。
私は一切触らせて貰えないので、ただ『電話に割り込む』ぐらいのことである。
いずれにしても、日常幾ら使っても、今の使い方の範囲では『一切費用が発生しない』のがいい。
その名前が iPad ということだけは解ったので、どんなものなのか Google で検索したらいっぱい現れて、その殆どは読んでもさっぱり解らないのだが、『私が幾らかでも解った』範囲はこんなところだった。
★まずは、 iPad とは
iPad. (アイパッド)とはーコトババンク
ipadとは、アップル社が開発した、タブレット型の薄型コンピューター(製品発表は2010年1月)。 液晶ディスプレー上を指で操作するマルチタッチスクリーンを搭載する。 本体サイズは、幅189.7×高さ242.8×厚み13.4mm、重量は730g。
とある。結構大きいのである。
ノートパソコンのようなものかと思ったが、そうでもないらしい。
タブレットとノートパソコンの違いは何か?
タブレットとノートパソコンはこんなにも違う!
タブレット……ゴロ寝して使う ノートパソコン……机の上で使う タブレットは、ゴロ寝して使うコンピュータなのですよ!もうちょっと専門家っぽくいうならば──
タブレット……インプット端末 ノートパソコン……アウトプット端末インプット と アウトプット という言葉の意味の違いが『何となく』解かった。 パソコンは「アウトプット端末」なのである。 以下さらに次のような説明が続いていた。
タブレットは、もっぱらインプットに使います。たとえば、映画やアニメを見たり。ホームページや電子書籍を読んだり。メールは、タブレットでとりあえず目を通し、返信はパソコンで打つ、という人も多いと思います。
ノートパソコンはその真逆、アウトプット装置。書類や原稿を書くことに始まり、絵を描いたり、デザインしたり、プログラミングしたりなどなど。タブレットは、ちょっとした誤字脱字の修正にはいいですが、がっつり長文書くにはまだまだ不向き。そうして、映画やアニメを見ているとき、あるいは読書しているとき、 ソファに座ったり、布団にゴロ寝したりで見たり読んだりしたいはずです。だからこそ、マウスやキーボードではなくタッチパネルなのです。布団の上じゃマウス使えないしね。
★なるほどと思った。
パソコンは机の前で、椅子に座って使っている。今もまさに机の前で『キーボード』を打っている。
単純な疑問の『iPad はパソコンの代わりになるのか?』 と検索したら、こんな画面が現れて、『これはPCの代わりになる』と言っているのだが、それを読むと、ムツカシ過ぎてよく解らないのである。
『私にはスマホよりも、iPad などよりも、パソコンで充分である』ことが解ったような解説だった。