★ゴーンさんの弁護士が新しく代わったようで、会見で「ゴーンさんの無罪」を主張している.
その新しい弘中弁護士は、厚生労働省の郵便不正事件で文書偽造などの罪に問われた村木厚子・元事務次官や、資金管理団体「陸山会」を巡る事件で書かれて強制起訴された小沢一郎・自由党代表の無罪判決を勝ち取った経験を持つ というので、ひょっとしたら、ひょっとすると思ったりするが、確かにこの問題は日産社内の問題で、本来日産社内で解決すべき問題であったような気がする。
ゴーン氏の無罪確信、本来は日産内部で処理すべき問題=弁護士 ●「日産が本来は内部で解決すべき問題を検察に持ち込んだ。本来ならば、検察も普通は民事不介入が原則だと思うが、それを取り上げたという感じが強い」 ●ゴーン被告が羽田空港に降り立った直後に突然逮捕され、長期の拘留に及んでいることを踏まえ、「日本はうっかり行くと、とんでもないことになる。何をされるかわからない国」として「衝撃的な印象を世界に与えた」と指摘。「今後の日本のビジネスの展開にとって、非常に大きな問題になるのでは」と話した。●長期に身柄を拘束し自白を得ようとする捜査手法、いわゆる「人質司法」と呼ばれる日本の刑事司法制度を「国際的な水準に見直していく機会ではないか」とも述べた。
などと書かれていて、『その通り』かなと思ってしまうのである。
結果がどのようになろうとも、『日産自動車のイメージ』はよくなったとは言えないし、今後『いい方向』になるとも思えない。
このような処置の方向を決定したのは、日産内部のそれも上層部の人たちだと思うが、その人たちに問題解決の実力がなかったのか、このような事件にした後の『仮説』が間違っていたのではないかなと思うのである。
★『ゴ-ンさんは無罪だ』という意見の人は他にもいて、『ゴーンさん・無罪』と検索すると、こんなにいっぱい並ぶのである。
沢山並んだ中でも『ゴーン無罪も仕方ないと日産も検察も割り切るべし』という八幡和郎さんの意見を読んでみると、なかなかの説得力で、ホントに無罪なのかなと思ってしまうのである。
このように言われている。
http://agora-web.jp/archives/2036644.html
最近は、殆どニュ―スにはならないが、毎日尋問でも続いているのだろうか、どんなことになっていくのだろう?
強盗事件や殺人事件と違って、人の見解の相違で判決が決まるので、専門家の意見を今後もよく見ていきたいと思っている。