★ 毎年2月の上旬には、木ばらの冬剪定をする。
もう10年以上にもなるのだが、本当にコレでよかったのかどうかが自信がない。
毎年、思い切って短く切るのだが、少々短く切っても春には大きくなるので、今年はより短く、枝の数を絞った積りなのだが、果たしてどうなのか?
枝の色が青いのが、昨年の新しい枝なのだが、中央の色が浅い枝はその前の年の枝である。思い切って切ってしまってもいいようにも思うのだが、なかなか思い切れないのである。
これなどは思い切って、枝2本にしてしまった。
これは芽がもうだいぶ動いている。
こちらはもう10年にもなる旧い株で、枝を残していたら、一本なのに、2本の薔薇のように見えてしまう。
★今が一番、貧相に見える時期だが、もう1ヶ月もすると、あちこちから新しい芽が出て、新しい枝になっていくのである。
今から 5月まで、育てる身には、花が咲くまでのほうがいろいろ楽しみなのである。
つる薔薇も、整枝を終わりこちらの方が、どのような形になるのか、むしろ予想が出来て楽しいのである。
きばらの剪定、蔓バラの整枝を終わったので昨日はたっぷり、冬の肥料を与えたのだが、今年はどんな薔薇になるのだろうか?
いつも、今頃が一番楽しい時期なのである。
花が咲きかけるのもイイのだが。いつも『思ったようには咲かない』ので、がっかりもしないが、大満足はしたことがない『バラ栽培』なのである。