★ 『MLSで日本人がドラフト指名!門野真也とは何者か』 こんな記事が流れたらしい。
昨日のFacebook に娘婿のTad Kadono がアップしていた。
記事の内容は以下をクリックすると現れる。
その内容は結構具体的に詳しく書かれているので、私は大いに助かったのである。
実は『孫の門野真也のMSL入り』について、明日神戸新聞から私に『取材申し込み』が来ていて、真也のことは何となく解ってはいるのだが、新聞に載るとなると正確でないといけないし、『客観性』も求められるのである。
取材と言っても私のことではないし、孫のことだから、『どのように対応すべきか?』ホントに困っていたのである。
そんなところに、この記事である。間違いなく『日本語で書かれている』内容も間違いない。
神戸新聞は私に取材して『どんな記事』に仕上げようとしているのか、そのあたりももう一つよく解らないのである。
私自身は、門野真也については、いろんなことは解っているのだが、それらは殆どネットの中に入っているので、この記事を見て思いついたのである。 『ブログ』でアップしておいて、取材を受けて後、神戸新聞の記者さんがブログを読んで頂いて、記事でも写真でも自由にお使いになればいいのである。
そんなことで、『門野真也に関する話題』を以下に纏めておくことにする。
★今回の出来事は、日本では全く無名の『門野真也』だが、先日アップしたこんなブログには、https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/be7d8a8fb9a5efe67c2c7e607dea06a4
1日で1500人の読者が訪れ、4000ページ以上をご覧になっているのである。
門野真也は、確かに日本では無名だが、カリフォルニアではテレビにも出るし、インタビューも受けるし、彼の得点シーンの動画もあるなどなかなかの有名人なのである。
Google で『Shinya Kadono』と検索すると、こんなページが現われるのである。
冒頭の日本語の記事もアップされたので、今なら『門野真也』と検索しても大丈夫である。
★冒頭の「門野真也は何者か?」の記事はこんな風に纏めている。
US Development Academy の公認チームでもある 名門Strikers FC でも、日本人ながら主将を務めたのだが、前アメリカ代表監督の息子さんとはチームメイトで、お父さんのクリンスマン監督からは、真也は結構いい評価を得ていて『アメリカに帰化しないか』と言われたこともあるらしいが、真也は大の日本好きなので、お断りしたようである。
こちらは真也ではなく、末弟の哲也だが、クリンスマンさんとはこんな写真も撮れる間柄なのである。
こちらも真也ではなく、私の息子の古谷大治とクリンスマンさんだが、クリンスマンさんは息子の試合を、大治は真也の試合を観に来てお会いした時のツーショットなのである。
門野真也のサッカーのお師匠さんは 実は古谷大治で、小学校の頃から懇切丁寧に指導してきたのだが、いまではお師匠さんを抜いてしまったように思う。
それでも、教え子の状態は気になるようで、わざわざアメリカまで、真也のサッカーを観にきたりするのである。
今はすっかり、プロにも行ける実力を備えている真也だが、最初はこんな感じだったのである。
こんな頃から、いろいろと教えて、何年か後にはこんなに変身するのだが、アメリカから三木に遊びに来ると、息子もわざわざ鎌倉からやってきて、三木の協同学苑のグランドでサッカーをやっていたのである。
この写真を見てもお解りのように、子供の頃はこの兄弟は『単なるデブ』だったのだが、真也は Striker FC にトライアウトしても『デブはダメ』と言われて、2年間減量してやっとU14(14歳)の時に入れて貰えることになったのである。
それ以降は、名門Strikers で、かってのアメリカのプロたちが指導者なのだが、13歳までのコーチは古谷大治だったのかも知れない。
それにしてもこの兄弟二人とも、サッカーに掛けてはマジメで熱心なのである。二人とも今は見違えるように変身した。
末弟はキーパーだが、間違いなくプロを目指すと思うし、真也以上にその評価は高いようである。
これは中学3年生の頃だがヴィッセル神戸の練習に兄弟で参加したのだが、哲也だけの写真が残っている。
コーチの石末さんは、全日空時代の息子の後輩で、そんな関係もあって練習に参加させてもらったのである。
★今回の神戸新聞の取材は、実は米田和彦さんが、神戸新聞に言われたようである。
これは昨年の今頃の三木での写真だが、米田さんのチームの『フットサル』に誘われての門野真也と日系フランス人のSam くんである。
今回、二人ともMSLの Superdraft 2019 に選ばれて、真也は D.C .United に、Sam くんは Huston Dynamo からのオファーを受けているのである。
★冒頭に紹介した『MLSで日本人がドラフト指名!門野真也とは何者か』という記事は、門野真也をこのように評して、その記事を閉じているのである。
『もなく誕生日を迎える21歳で、出身は神戸だが早いうちにアメリカへ移住して、現在は永住権を保持しているという。高校時代は名門ストライカーズFCに所属し、ドイツのレジェンドであるユルゲン・クリンスマンの息子ジョナサン・クリンスマン(現ヘルタ)らとプレー。
カリフォルニア大学バークレー校に進学後は、4年時に日本人で初めて同校の主将を任され得点王を獲得するなど、4年間で66試合20得点3アシストを記録した(なお、大学ではMF登録されている)。
そんな彼について『blackandredunited』は、「170cmにもかかわらず、優れたタイミングと跳躍能力で多くのヘディングゴールを記録している頑強で勇敢なプレーヤー」と伝えている。小柄ながら馬力のある攻撃的な選手ということで、現在DCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーから学ぶものも多いだろう。』
真也に 今の心境を聞くと『早くトップチームでプレイできるよう頑張ります』と言っているようである。
なかなか厳しいとは思うが、『早くトップチームに上がって頑張って欲しい』と願っている。