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青森山田優勝おめでとう

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★サッカーの日本高校選手権は、青森山田が2年ぶりに『日本一』になった。優勝おめでとう。

 

    

 

  若い頃、仙台に4年程いて東北6県を担当していたこともあって、東北は第2の故郷のような感じを持っていて懐かしい。

 東北でも、特に青森・岩手・秋田の北3県は車で走り回って販売店廻りをしていたので、日本の中でも一番道も詳しいし、殆どのまちを知っているのである。

 東北の人たちは純朴でホントに良かったのだが、当時は東北のスポーツなどは、どこもそんなに大したことはなかったのだが、最近のスポーツは特に北3県の話題ばかりなのである。

 大谷翔平の岩手県は話題を独占したが、この冬には花巻東の先輩・西武の菊池雄星投手のマリナーズ入団が .話題となった。

 昨年夏には夏の甲子園を沸かせた秋田の本格右腕、金足農の吉田輝星投手が、日ハムに入団したのだが、今回は青森山田が高校サッカーを制したのである。

 

★ 今まで冬は雪国で練習もできないと言われていた『スポーツの世界』だが、そんな環境の不利を吹き飛ばしての東北勢の活躍なのである。

 『ファン心理』というのは不思議なもので、何となく、東北勢は応援したくなるのだが、青森山田のサッカー部はまた特別なのである。

 昨年の春、三木綜合防災公園に走りに行ってたら、ヨーロッパのイタリア・ドイツのチームやヴィッセル神戸のユースなどが集まったサッカー大会をやっていて、そこに『青森山田』もバスに乗ってやってきてたのである。

 

   

 

  その時の『青森山田の選手たち』だが、多分今回の優勝チームのメンバーだと思う。

他のチームはみんな選抜チームで単独チームは、青森山田だけだったので、非常に纏まりはよかったが、成績はもう一つだったのである。

 

 こんなバスに乗って青森から延々2000キロを走ってきたのである。

   

 

 そんなチームを、この目で見たので、どうしても応援するような気持になったのだが、準決勝も、決勝戦も先制されたのを追いついてのPK戦と逆転劇だったのである。

 青森山田など、私が東北にいたころはその名前も聞かなかったが、昨年100周年を迎えた伝統校である。

 昨年の3月末にも、ブログをアップしていて、こんな紹介文をアップしている。

 

    

 

  その時にも『秘かな一ファン』として、『青森山田』を応援することになるだろう。と書いているが、あの時ドイツやイタリアの選抜チームに善戦した『青森山田』が優勝してホントに良かったと思っているのである。

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 


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