★『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』 が8月に
『二輪文化を伝える会』が7月に、
いずれもNPO The Good Times の公認プロジェクトとしてたちあがっている。
今のところFacebookページ上の展開が主で、まだ具体的な展開にはなっていないが、いろいろとオモシロくなりそうである。
具体的にどんなことをするのですか?
具体的にどんなことをするのかは、あまり明確に決まっていないからオモシロいのである。
一番のベースはNPO The Good Times のこんなコンセプトなのだから、
名前に拘らずに、コンセプトに拘るので、
KAWASAKI Z1 FAN CLUB も、がちがちのZ1ファンの集まりだとは限らないのである。
私はZ1は知ってるが持っていないし、多分今後も乗らないだろう。でもこのクラブには入れて頂けると思っているし、今準備中のこんな本拠地に勿論Zも並ぶだろうが、ほかのバイクも、バイク以外も並ぶのだろうと思っている。
正面の壁のオレンジはNPO The Good Times の発祥の地金物のまち三木を表した『鉄を鋳る炎の色情熱のオレンジ』なのである。
KAWASAKI Z1 FAN CLUB の本拠地で、会員カードにはグリーンを使ったが、その他はむしろグリーンを避けている。
36坪と結構広いので、いろんなものが展示できるが、今はまだ具体的には決まっていない。
『Good Times Plaza』 という、店名に反するもの以外は多分大丈夫なのだと思う。
このマークが店頭に上げられるはずである。
9月7日には完成するそうだから、どんなことになるのか期待頂きたい。
★私は5日からアメリカなので、帰国するまでは見られないが、
KMCでは、Z1を中心にしたMuseumも既にスタートしている。
そのMuseumの充実のためのコミッテイが開かれることになっていて、その出席を要請されている。
広報的なお手伝いなら、結構高いレベルでの展開は可能なのである。
オモシロイ予定やアイデアが目白押しである。
10月にはドイツ人のMicky Hesseがやってくる。多田憲正さんの絡んでいるZ1ミーテングへの参加も予定されているようだし、
東京にも出かけることになっている。東京には『チームイワキ』のTakagiさんの要請にも応えられると思うし、御大の岩城滉一がこのFAN CLUB にノリノリで、なぜか会員NO.0051 をご希望のようだし、No.0031は既に元川重社長の田崎雅元さんに決まっている。
このFAN CLUB に色濃く絡んでいる月木レーシングの月木博康さんは岩城滉一とも密接な関係だが、また最近元気を出してとんでもないことを言いだしている。
来年の8耐にまた出たいというのである。それくらいなら大した話でもないのだが、どうせマシンが出来るのだからその次の年は4月にルマン24時間、7月の鈴鹿8耐、それに続くボルドー24時間と3連発で出たいと仰るのである。ルマンとボルドーは岩城滉一も乗せたいとか、本人が乗りたいとか、そんな話が聞こえてきた。
なかなか夢があっていいと思う。
月木さんから電話が掛ってきて『知恵を貸せ』と仰るのである。
そんな膨大な話を直ぐ実現する『知恵』などないが、こんなのはお経のように毎日云ってたら可能性が出てくるものである。別に出来なくても大したことはないのだが、月木さん云いだすと、大体行ってしまうのである。
NPO The Good Times も3年前に10人でしょぼしょぼと立ち上げたのだが、3年経つとここまで来た。
あと2年も経ったら、結構大きなことになっているかも知れぬ。
★いまもう一つのプロジェクト
『障がい者の今を考える会』〜きっとウマくいく輪〜 が静かに進行中である。
深津類くん、多くの障害を抱えているのだが、
いま、全国障害者馬術大会2連覇中で、11月3日、三木のホースランドパークで開催される大会に三連覇を懸けているのである。
そして、次は世界を狙おうというのである。
お母さんの深津裕子さん、そのお友達の陸井薫さんのお二人が中心で進めるプロジェクト。
こんなに明るく、こんなに積極的な女性を見たことがない。
そんな熱意にほだされて応援することにした。
『きっとウマくいく輪』というプロジェクトを創って
NPO The Good Times の綜合システムで応援することにしている。
Good Times Plaza でも何か応援出来ないかなと思っている。
深津裕子さん曰く、『二輪と一緒だよ。どちらもライダー』だからと仰る。
そんな輪でもあるし、みんなの輪 でもある。
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