★孫・門野真也の大学最後のシーズンが終わりました。
全米大学3連覇中のStanford を相手に1-0と勝利して、文字通り有終の美が飾れたシーズンになりました。
アメリカの広報はスゴイなと思います。これはツイッターに載ってたのでそこから拾ってきました。
こんなに大きく取り上げてくれています。
そこに書かれている英文の説明文です。 結構詳しく説明されています。
12ゴールも上げて得点王にも輝きましたし、ベストイレブンにも選出されたようです。
10月22日の1試合4得点が印象的だとか、1シーズン12得点はBerkeley のサッカー部史上でも、記録に残る得点王のようです。
BERKELEY – Senior Shinya Kadono https://calbears.com/roster.aspx?rp_id=13524
led a contingent of five Cal men's soccer players who were placed on the All-Pac-12 Team released Wednesday.
Kadono, after one of the top individual offensive seasons in program history, earned First Team honors while senior midfielder Sam Ebstein and junior goalkeeper Drake Callender were named to the Second Team. Senior defender Sam Junqua and junior goalie Noah Texter earned honorable mention.
With four Pac-12 teams still set to play in the postseason, Kadono currently leads the conference in goals (12), goals per game (0.67), points (26), points per game (1.44), shots (58) and shots per game (3.22). He is also tied for second in the Pac-12 with three game-winning goals. Kadono ranks in the top-50 nationally in all of those categories.
Kadono's most memorable moment this season came on Sept. 22 in a match played at Avaya Stadium in San Jose. He scored four goals and amassed nine points to lead the Bears to a 6-2 victory over Sac State, and those numbers are tied for the most in a single match across the country this season.
Kadono's 12 goals place him in sixth place on Cal's single-season scoring list. He is attempting to become the first Cal player to pace the Pac-12 in both goals and points since Andrew Wiedeman in 2008.
Kadono was an All-Pac-12 Second Team pick last season.
Ebstein, who earned All-Pac-12 honorable mention last year, played at a high level despite battling an injury all season that forced him out of two matches and to come off the bench in three others. He still finished tied for second on the team with three goals and seven points. Last week, Ebstein also garnered Google Cloud Academic All-District 8 First Team honors.
Callender, an All-Pac-12 First Team selection in 2017, also dealt with an injury most of the season that forced him out of four matches and parts of others. He still posted four shutouts and finished third in the conference with 38 saves.
Junqua was a rock in Cal's backline, leading the team with 1,666 minutes played. He had nine shots and an assist and was the Bears' primary option on corner kicks.
The selection of Texter as an honorable mention recipient gives the Bears a rare double for goalies on the All-Pac-12 Team. Texter filled in admirably while Callender was out, including a couple of spectacular performances. His 10-save outing at Washington on Oct. 11 was the most by a Pac-12 goalkeeper in a single match this season. He also had a seven-save performance at UCLA on Nov. 1.
今年の初め、三木に遊びに来た 日系フランス人のサム君と一緒に並んでいます。
二人とも今年の正月には三木の米田和彦くんに誘われて、フットサルを楽しんだのが今年のサッカーの幕開けでしたが、二人とも有終の美を飾ってのシーズン終了となりました。
門野真也のお父さん 門野匡秀・Tad Kadono がFacebook にこのように感想を書いています。
とうとう真也の大学サッカーが終わりました。
最終戦はリーグ1位、NCAAランキング6位のStanford Univ.
アウェイでの試合もあり、かなり厳しい試合かなと。が、今日は全員が集中切らさず、オフェンス、ディフェンスともにかなりがんばり今シーズン最高の出来。
結果は1-0の勝利!!😂...
3年連続NCAAで優勝しているStanfordだけに、Calの勝利は5年ぶり。アウェイでの勝利は8年ぶりとのこと。感動のフィナーレでした。
今シーズンの結果
チーム
・7勝9敗2分
・9敗のうち8試合が1点差。
私自身も長い間バスケをプレイし、チームマネージメントもした経験上、実力が同じレベルのリーグ戦などにおいて「僅差負けは監督の戦略ミス、大差は選手の怠慢」という自論がある。しっかりマネージメントしたらプレイオフいけるチームだっただけに残念😡
個人
・ゴール12(Pac-12 1位、Cal歴代6位、NCAA 12位)
・ポイント26、シュート数 58(Pac-12 1位)
よくがんばりました。
この結果もうれしいですが、「アメリカでサッカーをしている日本人の子供たちが次に目指す目標になろう」というゴールに対しては100点の出来だと誉めてあげたいです。
どうしても身体能力ではアメリカ人には劣っています。また、この時代は昔ほどはないといえどもどこか誇り、プライド高きアメリカ人の社会です。 その中で、「日本人初」のPac-12チームでのキャプテン、(たぶんNCAA ディビジョン1でも初めて)、リーグ得点王、ポイント王、西海岸ベスト11、プレシーズンリーグベスト11(ポストシーズンでの発表まだ)。
アメリカに住み、日本、日本人の良さも実感する一方、大変さも実感。そういうこともあり、大谷選手はじめ、アメリカでがんばっている日本人は応援したく。その一人が息子であり、応援し続け、学生スポーツにおいてはしっかり結果も残したことはうれしいし息子として、誇りに思います。
たまたま先日食事をご一緒した方の小学生の子供さんがサッカーをされていて、真也のことはご存知だと伺いました。そういう子供さんたちが「自分たちもアメリカでサッカーし、大学までいけるんだ」と目標にしていただければうれしいです。
リーグ途中からかなりマークが厳しくなったようなのでしっかり体のメンテして、次に向けがんばってください。
ご苦労さんと楽しませてくれてありがとう。これからもがんばれ!Go Shinya
娘はこのように書いています。
私も含めて、家族みんなが楽しんだ、真也のサッカーでした。
昨日は次男のカレッジサッカーのラストゲームでした。相手は全米3連覇中のスタンフォード。
4年間の中でのベストゲームで白熱した中1-0で勝利しいい終わり方が出来ました。
今年はキャプテンとしてチームを引っ張り12得点をしてリーグを引っ張り親バカではありますが褒める言葉しか見当たりません😜
Calのユニフォームを着て試合に出るのはこれで最後だけれど少し休養してまた次の目標に向かって頑張ってくれたらなと思います。...
4年間応援本当に楽しかったです。 ありがとう❤️