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多士済々 今年最後のZ1会

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★ 昨日は今年最後のZ1会だった。

 新規加入者が3人もおられて、30名を超す賑やかなコンペになった。

 多士済々という言葉があるが、このZ1会のメンバーはまさに『多士済々』なのである

 この言葉の意味は『すぐれた人材が多く集まっていること』ということだが、『いろんな分野の優れた人材』が集まっていて、なかなか珍しい集まりと言えるのである。

 川崎重工業という大企業の役員経験者も、技術・生産・営業などの各分野でのプロと言える人たちがいっぱいだし、レース関連では、日本のトップライダーたち、清原・杉本・多田・塚本・梁・籐などかっては金谷秀夫もメンバーだったし、トップメカニックたちもメンバーなのである。

昨今ではZ1のカワサキファンの最右翼と言っていい人、例えば登山道夫さんや青木隆・福元勇三さんなど熱烈なカワサキユーザーたちも参加されて楽しい会に仕上がっている。

それがみんな横一線で、何の固さもないユニークな会合になっているのはZ1の開発責任者でもあった大槻幸雄会長のお人柄の賜物だろう。

 

今回の 優勝者はレースの世界でも有名だし、京都で名門幼稚園を経営している杉本五十洋さんだった。

 

   

 

  そして今回は、ごく最近、旭日小綬章を受賞した吉田純一さんに会から記念の楯 を大槻会長から手渡されたのである。

 この会のメンバーの中に、吉田純一さんのような方がいること自体が胸を張れることだと思うし、そんな大人材に対しても、この会の中では「純ちゃん」で通るところが、いいところだと思うのである。

 

    

 

 吉田純一さんは、昭和42年度(1967)カワ販の定期採用第2期生である。

カワサキに未だ販売網らしきものものもなかったその時代に入社し、今のKMJの確固たる基盤を創り上げるために、カワ販定期採用第1期、第2期生が果たした役割は本当に大きかったのである。

 この会には1期生の渡部達也、2期生の柏原久・吉田純一さんもいるし、永く広報を担当した小林茂さんもいる。かっては『カワサキの真打ち』と自ら称して憚らない平井稔男さんもいた。

 

   

 

  吉田純一さんの今回の 旭日小綬章受賞 は、我々カワ販OBとしても、心から喜びを分かちたいと思うのである。

 吉田純一さんは、カワ販の関東地区をスタートに、関西では神戸から奈良、大阪などの各営業所を経験した後、大阪で自らカワサキ販売店を立ち上げた後、昭和59年(1984)大阪地区に『販売店共同組合連合会』を立ち上げ、兵庫県などを皮切りに『全国オートバイ販売店協同組合連合会』という全国的な組織を永年にかかって創り上げ、二輪業界に多大の貢献を果たしているのである。

 吉田純一さんのお人柄だとは思うが、オートバイ議員連盟などを通じて、政治家にもお役人にも愛されて、この間実現した内容は

【実現した内容】 
・二輪車の高速道路等における最高速度の引き上げ
・大型二輪免許の教習所での取得
・二輪車の高速道路等における二人乗り禁止の解除
・盗難二輪車のデーター開示
・輸出二輪車の税関における盗難検査の実施 
・二輪ETC車載器購入に対する助成金の復活

 などなど、二輪業界に多大の貢献をしているのである。

 

        

 

 Facebook に使われている吉田純一さんの写真である。

 ご本人はこんな業界活動だけでなく、多才で『神主さん』でもありいま全国に『オートバイ神社の設立』を推進中である。カワ販の同期生柏原久もそんな関係で神主の資格をとったり、柏原の持ってる舟で海釣を楽しんだり、年に何回もタイで遊んだり、ホントに趣味も沢山お持ちなのである。

 

★ 昨日は会の席上、大槻さんから突如『純ちゃんの紹介』のご指示だったのだが、突然のご指名でまともなご紹介も出来なかったので、改めてここに纏めてみた。

そんな紹介の場面もある昨日のZ1会の動画である。ご関心のある方はご覧になってみてください。

 どんな会かということは、すぐお解りになると思います。

         https://www.nicovideo.jp/watch/sm34172899

 

   

    

  そんな、Z1会の一日を動画に纏めているので、その多士済々ぶりをご覧ください。

     

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