★ スタート前は、殆どの人が『3連敗で予選敗退』と言ってたワールドカップ2018だが、
まさに予想外の奇跡が起こって『ベスト16の夢』は実現したので、
本田佳祐がかって公言した『優勝』でも狙ってホントに頑張ってみてはどうかなと思ったりしているのである。
韓国がドイツに2-0で勝ったりするのが、今のサッカーだから『そんな奇跡は起こらない』とは限らない。
『奇跡の立役者』と言っていい西野朗監督だからなどと、ひとえに『奇跡の実現』を願っているのだが、やはりそれは無理かな。
これはワールドカップが始まる前の西野監督の長いインタビュー記事の中から、
最後の質問に対する西野さんの答えなのである。
―本田はかつて、W杯で優勝すると公言した。マイアミの奇跡の立役者である西野監督は、W杯ではどんな奇跡を見せてくれるのか。
うーん…その奇跡をこれから膨らませていきたい。現実、けさ23人を選んで、これからどういうサッカーができるのか、選手たちがどういう活躍をしてくれるのか、そういう楽しみだけで、奇跡と言われても正直お答えできることではないが、初戦のコロンビアに強く日本代表が入っていける、コロンビアを倒すことを今は、小さな奇跡かもしれませんが、持ちたい。その中で、選手たちの活躍を願う、期待する、そこを求めていきたい。
最初の『小さな奇跡』は実現したし、『16強入りという奇跡』も実現したのである。
これだけ、一般の人たちを含めての関心を集めたワールドカップも珍しい。
『ワールドカップ2018に関する記事』はいっぱいあり過ぎて、如何に暇を持て余している私でも、『全部読む』のはムツカシイのだが、いろんな記事があって、改めて世の中の人たちの意見は『千差万別』だなと思っているのである。 ホントにいろいろあってオモシロい。
★いろいろ意見が分かれている『ポーランド戦だった』が、決勝ラウンド進出は実現したので、
『あと4連勝すれば優勝』なのだが、何としても、次の『ベルギー戦』には勝ってほしいと思っている。
ベルギーは『世界3位』などと言ってるが、日本はベルギーとは相性が良くて過去の対戦成績はは2勝2分1敗。
最後に対戦したのは、昨年、2017年11月14日にブルージュで行われた国際親善試合なのである。
■過去の対戦成績(2勝2分1敗)
1999年6月3日:△0-0(国際親善試合)
2002年6月4日:△2-2(日韓W杯)
2009年5月31日:○4-0(国際親善試合)
2013年11月19日:○3-2(国際親善試合)
2017年11月14日:●0-1(国際親善試合)
5回戦って1回しか負けていない相手だから、今回『勝てない相手』ではないと思うべきである。
もし、ベルギーに『勝ったりしたら』次はブラジルと当たるかも知れぬが、ここは『ブラジルに強い西野さん』に期待なのである。
『優勝』と素人の私が言っているのではない。
『玄人の本田佳祐』が言ってることだし、何とかそんな『本田の想い』も実現出来たらいいなと思っているのである。
ある意味、今回は選ばれないなどと言われていたのに『本田もツイていて』選ばれたし、『それに応える活躍』なのである。
是非、3日のベルギー戦にも大活躍して『初めてのベスト8』を実現して欲しい。
★もし3日のベルギー戦を勝ったなら 翌7月4日には、
奇跡のような出逢いで 本田佳祐と2ショットの写真が撮れた 孫・門野哲也がアメリカから日本にやってくるのである。
もし日本がベスト8になれたら、次の試合からは孫と一緒に、『日本を応援するこ』こともできるし、
もし決勝戦まで残ったら、『鎌倉の息子』もやってくるので、息子と娘と孫と一緒に、ワールドカップが観れるのだが、
『こんな私の奇跡のような夢』は、『夢のまた夢』かも知れぬが、可能性が絶対にないとは誰も言うことはできないのである。
こんな『太平楽なことを思ったり、書いたり』することができるので、『この年まで元気に生きていれる』のだと思っているのである。