★『白石勇樹くん』に初めてお会いしたのは5月12日のことで、翌日『白石勇樹くんのこと』というこんなブログをアップした。
https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/8efe39229a6de0faa8b995c0d02c142d
カワサキのH2Ninjya のエンジンを乗せた四輪車を作りたいという『途方もなくオモシロい』ことを仰るのだが、ホントに真面目に本気でその気のようだし、周囲の環境も実現性があるようにも感じたので、昨日はカワサキのH2Ninjya には密接に関係があり、かってX-11を直接担当した山田浩平さんをご紹介して、お二人を引き合わせたのである。
約2時間、私は横で殆ど聞き役だったし、話の内容は技術的な高度な専門的なことが多くてさっぱり解らなかったが、山田浩平くんからもいろいろ具体的な提言もあって、非常に有意義な2時間だった。
私は何となく山田浩平くんとは合うのだが、彼は技術的な話には厳しくて興味のない話などに付き合ったりはしないはずだが、話が結構盛り上がったのは、ひょっとするとひょっとするかも知れないのである。
白石勇樹くんからもこんなメッセージが届いたので、何とか動きそうなのである。
『古谷さん今日は山田さんをご紹介頂きましてありがとうございました! 山田さんからリアルな話を聞けて、さらに具体性が出てきましたし、やる気にさせてもらえました。 先ほどトミーカイラーの富田社長に話をして、取り急ぎH2を1台購入して、進めようと言う話になりました。 ・・・ 1号機のテストカーに関しては新車のバイク(エンジン)である必要性が無いため中古車で動き出せます。・・』
トミーカイラーとはこんな車で、白石くんはその開発ドライバーもやっているのである。
H2Ninjyaは限定生産なので、中古車はあるかな?
と思ったのだが不思議なほどいっぱいあるようなので中古車を購入することは大丈夫のようだから、多分この『白石勇樹プロジェクト』は前に動き出すだろう。
https://www.goobike.com/maker-kawasaki/car-ninja_h2/index.html
物事は、出来る限りスピード感を持って『早く動かす』ことが実現のkeyである。
私は、性格的に『遅い人』とはどうも付き合い切れないのだが、山田浩平くんも、白石勇樹くんも動きが早くて気持ちがいい。
5月12日に白石くんに初めて会って、話を聞いてからちょうど1週間、結構いいところまで進んだ。
先日のブログの最後に、『果たして半年先に、具体的にどんな展開になっているのだろうか? 若い白石勇樹くんの実行力に期待したいな、と思っているのである。』と書いたが、半年である程度の形にならぬものは、10年経っても実現しない というのが私の信条なのである。
そういう意味では、順調に動き出したのかも知れない。