★アメリカは1日遅れの日曜日「母の日」ピンクの帽子やバットの大リーグ大谷翔平登板のテレビ中継が朝5時からあって観ていた。
7回11三振、それまで完封していたのに、100球を超えたということか、四球を出したところで交替した。
試合は勝ったが、そのランナーがホームを踏んで大谷翔平の勝ちは消えたのだが・・・・以下は素人の人たちの感想というかコメントである。
大谷本人は自分の記録やタイトルには興味が無いだろうから、チームが勝てたことに満足してるだろうね。観る側としては、あれほどの投球だったのに勝ちが付かないのは勿体ない…と思ってしまうけど。
記録に残るとか残らないとか、そんな事気にしないでどんどん自分のやりたい事を才能を生かして誰もやった事の無い世界を目指して欲しいなぁ。
栗山さんなら、間違いなく7回最後まで投げさせていた。大谷としても、あの回は最後まで投げたかったはず。
監督の投手交代判断がよろしくなかった気がします
私も7回は大谷に投げさせて欲しかったなと思っている。
二刀流もスゴイし、走るのも早いし、何か記録ずくめで、大リーグのスター選手も認めるホントに『世界一の選手』のようである。
それにしても『大谷人気』はアメリカだけでなく日本でも凄くて、大谷の出る大リーグの中継を見ていると、日本のプロ野球の迫力がなくなってしまうというのか、何か別次元の野球を観ているようである。
マスコミの取り上げ方も凄くて、どこの局も「大谷特番」だし、大谷翔平のお蔭で、日本のプロ野球のOBたちも日本でテレビの出演料が稼げているし、そんな有名プロたちが『大谷翔平のレベルは別次元』であることをご本人たちが認めている。
これは『ひるおび』の画面からの写真だが、
多分、プロ野球OBの解説者が各局取り合いで、いつもとちょっと違った斎藤・駒田さんという新しい人が出てたし、
11三振の場面もすべて写していたし、
投げた球種が最初は殆ど使わなかったカーブが、試合ごとに増えてきて
昨日の試合では17球に増えたことなど、なかなか詳しい分析振りなのである。
★何年か前までは、殆どのプロ野球OBたちが『二刀流反対』だったし、特に張本さんも王さんも、『ピッチャー』で行くべきという意見で、その裏には何となく『打撃』は自分たちの方が上というように思っていた節があるのだが、今の大谷のバッテイングのレベルは、記録は兎も角その質に於いて王や張本の上を行ってるような気がしてならないのである。
そういう意味ではアメリカ大リーグの現役のスターたちの大谷評は、非常に素直で気持ちがいい。
大谷翔平も、間違いなく今の評価に奢ることなく、さらに精進するようなところがいいのだが、近く出場するであろうオールスターでの活躍に期待したいなと思っている。
そんな舞台が似合う、そんな選手に既になっているのだろう。
それにしても、勝ち投手を逃したのは残念だなと思うのが、実感なのである。