★松坂大輔が待望の1勝目をあげた。
先日の阪神戦も好投だったが、勝ち運に恵まれなかったと言っていい。
中日松坂大輔投手(37)が、06年西武時代以来、12年ぶりに日本で勝利をつかんだ。
ナゴヤドームでのDeNA戦に移籍後3度目の先発。6回を3安打1失点にまとめ、日米通算165勝目を挙げた。
昨今、セットポジションから投げる投手が多い中で、ワインドアップから投げる松坂は、如何にも往年の大投手らしい風格がある。
ピッチャーは是非、昔のようにランナーのいないときは『ワインドアップ』で投げて欲しいなと思っている。
横浜Denaとの対戦、1回の松坂の投球、8分間のビデオである。
https://www.youtube.com/watch?v=VNByQmmoHIE
視聴回数6万回に近いのは、今でもそれだけ多くの『松坂大輔ファン』が居るということだろうか?
いつの日にか、甲子園の阪神戦での松坂を観たいものである。
★こんな記事があった。
横浜高校の恩師・渡辺元智前監督は試合後、松坂がスタンドにボールを投げ入れる姿をビデオで見ていた。
「お客さんがいつまでも帰らないでいてくれた。松坂は幸せ者です」。6回114球の熱投には理屈以上のものを感じた。「正直、いつ崩れてもおかしくなかった。それでも勝ってしまう。まさに刹那的。往年の力はなくても経験が、気持ちが体に染み込んでいる。だれにでもできることではないです」。
初勝利を見届けた後、祝福の言葉を送った。 -復帰後、初勝利おめでとう。日本の野球ファンに夢と感動を再び与えてくれた。松坂にとってもいろんな思い、苦しい思いもあっただろう。しかし、感慨深いものがあったのではないかと思う。いずれにしても、おめでとう-