★ どのようなことで『ファン』になっていくのだろうか?
目の前で実際に観たりすることは間違いなく『ファン心理』に繋がるものである。
先週は、Governor Cup Hyogo U-18のサッカーの試合を観たのだが、遠く青森からやってきた『青森山田』のサッカーチームを見て、そんな『ファン心理』をくすぐられている。
兵庫選抜だとかイタリア選抜など、セレクションチームが多い中で、『青森山田』という単独チームでその試合展開もチームとして纏まっていたし個々の技術も素晴らしくよかったと思ったのである。
兵庫選抜と西宮選抜との試合を観たのだが、兵庫選抜には終始押し気味に試合展開をしていたのだが、3-1と敗れてしまったが、対西宮選抜は5-0と圧倒したのである。
NO5・NO8・NO10の選手などいいなと思ってみていたのだが、3人とも全日本ユースにも選ばれていた選手だった。
よく走って、完全に西宮選抜の選手たちを振り切っていたのが印象的だった。
青森からこんなバスに乗ってきて片道1500キロを走ってきたようである。
試合を終わった選手たちは、普通の高校生に戻ってしまうところもいい。
★私は若い頃仙台で4年間東北6県を担当していたし、青森にもよく行っていたので『青森山田』にも何となく親近感があるのである。
もう40年以上も前のことなので、その頃は未だ『青森山田』の名前も聞かなかったので、新設高校かなと思っていたのだが、選手の一人に『なぜ青森山田なの?』と聞いたら、『創設者が山田さんで今年で創立100周年だ』というのである。ホントかなと思って、家に帰って調べてみたら、こんな記録が出てきたのである。
ひょんなことで『青森山田』と繋がったのだが、今後も『青森山田』はサッカーや野球や、その他いろいろその名前は出てくるだろうが、」多分私は『秘かな一ファン』として『青森山田』を応援することになるのだろう。