★三木のちょっと遅い桜も昨日あたりから咲き出した。
もうホントに春である。
放ったらかしにしていた我が家の小さな庭も、木々が新芽を出し始めると何とか草でも抜こうかという気分になる。
なぜこんなところに草が生えるのだろうというところにもいっぱい草が生えていた。
草抜きもやり始めると結構面白くて、ほんの30分もやったら全部抜けた。
打ち水をしたら、ちょっと綺麗にはなった。 この手前は未だ何もしていない。
30分もやれば恰好付くのだから、毎日少しずつやればいい。
この石などは、自分で勝手にさわって造ったもので、意外にこんなこと好きなのである。
やる気ににしてくれた新芽たち。
これは『さんしょ』だが小鳥の糞から去年芽生えたものである。写真では大きく見えるがほんの20cmぐらいの高さである。
盆栽風に育てているもみじ、90歳になって世話が出来なくなった方から頂いてきた盆栽を庭に植えたのだが、多分樹齢は50年以上で、根元はなかなか立派である。
池の菖蒲か、あやめか、よく解っていないのだが、右と左はどちらかが、菖蒲でもう一つがあやめなのである。
樫の新芽がこんな色合いを見せるのは、この時期のほんの数日だけである。
1日ごとに庭の様子が変わる。
4月から5月の庭、 5月末には新葉がいっぱいで鬱蒼とするから不思議である。