★ 彼岸も近い。
春はそこまで来ている。
今日は春雨が降っている。 『春雨じゃ濡れて行こう』 というほどの降り方なので庭におりて花たちを写してきた。
木に春と書いて『椿』と読む。
3種ほどの椿があるが、まず赤いのが花開いた。
雨に濡れた葉の光もいい。
春先に咲き始めるのに、なぜ『クリスマス・ローズ』と Google 検索したら、
”風のたより from バンクーバー” というblogが現れて、こんな文章が現れた。
英語では、Lonten Rose(レンテンローズ) 復活祭前の40日を言うらしい。
2月に咲くのに、なぜ「クリスマスローズ」?という素朴な疑問を持ったが、英語ではLonten Rose(レンテンローズ)とも呼ばれているという。“Lenten”とは、キリスト教の復活祭前の40日間を言うのだそうだ。
クリスマスローズの原産国は東欧。寒い国から来た移民と共にカナダに来て、しっかり根を下ろし花を咲かせている。
ちなみに、今年は4月1日の日曜日 だそうである。
別に何の手入れもしないのに、『ぼけ』が咲くと春が来る。
昨日まで、気付かなかったのに、『馬酔木の花』も花も花開いていた。
3月・4月・5月と 庭の花たちも、次々と咲くので、何となく楽しい日々が続くのである。