★先日、私の定年後の生活の中で、毎日打ってる『パンダ碁』のことをこのように記述している。72歳の時のことである。
『パンダ碁』を熱心に打っていて、2月には二段になったとの記録がある。
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『よくできたシステムで、勝てばどんどん級が上がるし、負けが込むとどんどん下がるのである。
二段は出来過ぎだと思うが、『初段』ぐらいの実力かなと思っているのだが、いまは9211勝9218敗で2級で打っている。別に弱くなったとも思わないのだが、集中して考えるのが面倒になったのと、下の人と打つといろんなことを試すので負けが混んだりするのである。1級や初段の人と打つと逆に勝つ場合が多いから不思議である。・・・
今7つほど負け越しているが、あと2つほど勝てば1級に戻るし、10ほど勝ち越せば初段になるのだと思っているのだが、それがなかなかムツカシイのである。2年程前までは常に20ほどの勝ち越しが普通だったのだが・・・・』
と書いているのが2月25日のことなのだが、ブログにアップしたので、それなりの結果を残さねばと、それ以降『ちゃんと真面目に』打ってみたら、ちゃんと結果はついてきて、3月2日誕生日の午前中に3連勝して勝ち越して1級の上にまでは戻ったので、何とか初段までは頑張ってみようかなと思っているところなのである。
★今は『互選から3子まで』の条件で打ってるのだが、初段から三段の人には全勝なのである。
これは、人間不意議なもので『格下の人』と打つときはどうしても『油断』してしまうのである。自分自身がそうなのだがいつも『格下の人』に負けることが多くて『格上の人』と打つときは確り打つし、特に二段・三段の人とは置き碁になるので、ちゃんと確り打ったら殆ど間違いなく勝てるのである。
そういう意味では、実力としては初段の上ぐらいだと思うのだが、楽しく気楽に打とうとすると、どんどん負けて2級ぐらいで打ってると、これはまた『気楽に』に打てていろんなことも試せるのでオモシロいのである。
今回は折角ここまで来たから、もう少し頑張ってみて、ひょっとして初段にでも戻ったらまたご報告することとする。