★昨年の今頃、世界はトランプ大統領の登場で湧いた。
いろいろあったが、間違いなくこの1年世界の話題を『独り占め』にした感はある。
アメリカの大統領なのに、日本のテレビも連日何か取り上げてコメントしているが、概ねテレビの番組の評価は『厳しい』ようである。
私自身は『アメリカの大統領を評価する』だけの見識も、知識も、情報も持ってはいないのだが、『好きか、嫌いか』と言われたら、間違いなく『好きな範疇』だし、ひょっとしたら『大好き』なレベルかも知れないのである。
世の中の、特に国際的な問題など、『尤もらしく、従来の常識』で評論するのが一般的なのだが、『トランプ大統領が現存』するのが現実で、それはアメリカでの『国民投票の結果』なのであって、いまいろいろ言われている『支持率』などで当選したわけではないのである。
その支持率が40%だというが、間違いなく40%は支持しているのであって、かっての日本の総理のように10数%というわけではないのである。
安倍さんが『100%支持する』などと仰るので、それはなかなか『いいところもある』のではないかと思っている。
★それはそれとして、Google で『トランプ大統領の1年の評価』 と検索するとこんな結果で、
予想外の好評価の記事が並ぶのである。
1年持たないなどと『尤もらしく』言っていたが、今頃になると『中間選挙がどうのこうの』と言っている評論家と言う連中が私はどうも好きになれないのである。
何も生産的なこともせずに、ただいろいろと感想を述べているのである。
それは毎日こんなブログで『雑感』を述べている私も同類項だが、同じことをしていても評論家諸氏は高額を取ってそれで生活しているのだから、1年経って言われた意見が間違っていたら、1年前の所得を世に寄付するぐらいの覚悟で言って欲しいと思っている。
それは兎も角、トランプ大統領の2年目が始まる。日本にとっても最大の課題は『北朝鮮問題』である。
オバマ大統領をはじめとして、トランプ大統領よりは支持率だけは高かったが、『北朝鮮問題で何の対処もしなかった歴代の大統領たち』のツケで今がある。
そういう意味では『支持率』など何の役にも立たないものだから、あまり気にすることはナイ。
もし、これを上手く解決でもしたら、『トランプ大統領』の評価は、『大大統領』となってもいい。
私は『トランプさんは好き』だから、今年も応援もし、期待もしたいと思っている。
果たして今年、『北朝鮮問題』はどんな道を辿るのだろうか?