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朝日新聞は??・・・百田尚樹さんは??

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★産経新聞にこんな記事が載っていた。

      http://www.sankei.com/politics/news/180116/plt1801160015-n1.html

 

 

   

 

  作家の百田尚樹さんがツイッターでこんな発言をしたらしい。

  『・・・・朝日新聞は日本の敵だが、そんな売国新聞を支えている朝日の読者も日本の敵だ。』

 とツイートして12000を超えるいいねと6000に近いリツイートとがあったようだ。

 

 

    

 

 

 私は、朝日新聞の読者だが、朝日新聞の政治的な姿勢については同調はしていないし、むしろ反対の立場である。

  ただ、世の中には、政治的な信条だけでなくいろんな意見が存在することもまた事実なのである。

 日本国民すべてが百田さんのような『激しい意見』になってしまうと、それこそ戦時中の日本のようになってしまうから、『朝日が日本の敵』かどうかは別にして、朝日の意見に同調する人もまたいるはずで、それを『日本の敵』と決めてけてしまうのはどうかな?と思ったりする。

 

 

 

   

 

 

★朝日新聞広報も、そのツイッターでこのように応酬している。

 それについて、産経の記事にはこのように書かれている。 

 

『百田さんは16日、「朝日新聞の広報さん」と呼びかけた上で「私はたしかに朝日新聞と読者を敵視したようなツイートをしましたが、差別的な発言はしていません。なんでもかんでも、すぐに『差別だ!』と、がなりたてるのはやめませんか。精神が弱者ビジネス丸出しですよ」と投稿した。ネット上では百田さんに対し、賛否両論のコメントが殺到した。』

 

 

 

『差別的な発言』とは??  百田さんの発言は、『朝日の読者は日本の敵』とまで言い切っているのだから、これは明確に『差別している』のではないかと思う。

 朝日も『私たちはこれからも建設的で多様な言論を尊重し、読者と共につくる新聞を目指します。』と言っているが少なくとも、安倍政権に対しては、『建設的で多様な言論を尊重している』とはとても思えない『偏重な独断先行の意見』であることは間違いないのである。朝日新聞にお勤めの方がすべて『朝日新聞に書かれているような思想の人ばっかり』であるとすれば、『それは異様な集団』だと思うのである。

そういう意味で『朝日新聞は??・・・』といつも思っているのだが、『でも百田さんも別の意味で朝日新聞のような人だな』と思ったりしているのが、正直な気持ちである。

正田さんがどのように仰ろうとも、私は『朝日以外の新聞に切り替えたりはしないだろう』朝日をとっているのも子供の頃からの『家の習慣』だからそれが続いているのである。

『戦前の朝日新聞はダントツの超一流の新聞』だったが、『所謂・軍国主義の守護神みたいな新聞』だったように思っているのである。

『変われば変わる』ものである。

 

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