★ 今我が家には、アメリカからのお客さんが二人来ていて、12日まで滞在中である。
孫・門野真也はアメリカカリフォルニアの Berkeley大学のサッカー部にいて今3回生なのだが、今年の9月から始まるシーズンには最上級生として臨むことになっている。
今シーズンの練習は1月20日ごろからスタートするようだが、その前の冬休み中に日本に遊びに来ているのである。
これはまだ2回生の頃の写真だが、孫・門野真也はNO.3 いま日本に一緒に遊びに来ているサム君は、NO.30である。
このチームはなかなか国際的で、アメリカ人のほかに日本人・メキシコ人・フランス人・インド人・ドイツ人などがいる。このころまでは孫とハイスクール時代から同じチームにいたクリンスマンくん(元アメリカ代表監督クリンスマンの息子さん)NO.24もいたのだが、すでに大学を中退していまは、ドイツのプロチームに入団している。
★そんな孫・真也もサム君も、今年ちょうど20歳で、日本にいたら成人式に出席する年ごろなのだが、アメリカは確か18歳で成人だし、日本のような成人式はないのだが、見ていると既に成人になっている感じで、日本にいたころの小学生時代から比べると、当たり前の話だが見事に成長しているのである。
日本にいる間の生活態度なども毎朝6時半から1時間ほどトレーニングは欠かさないし、時間をコントロールできている。今回の日本への渡航費などもすべて自分で都合したようだし、アメリカの大学のサッカーチームはまだ学生なのだが、チーム監督と交渉して年間の補助金額が決まり、その額の中から大学の授業料も生活費も賄っている、すでにプロのような境遇なのである。
今年度の年間補助金額はまだ決まってはいないようだが、シーズン初めにまずその契約交渉から幕が開くのだとか。今シーズンは間違いなくチームの主力選手が約束されているので、その金額のアップを交渉するのだと言っている。
二人とも英語のほかに日本語・スペイン語・フランス語など3か国語が喋れるし、サム君の日本語は我が家での会話には全く問題のないレベルなのだが、いま、日本の文字を勉強中だがこれにはだいぶ苦労しているようである。
真也が日本語の先生で、サム君がフランス語の先生役である。サム君のお父さんはフランス人で、お母さんが日本人の日系フランス人である。小さい頃は、大阪にいてお父さんはパナソニックにいたらしい。今はアメリカのシリコンバレーにお住まいなのである。
これは1月5日、サム君が三木にやってきたその日の夜に、米田和彦くんに誘われて、フットサルの試合に出た後の記念撮影である。
試合後なので、アタマから湯気が出ている。
昨日は三木防災公園で、こんな仲間たちとミニ・サッカーで遊んでいた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32555128
最近の若い人たちは昔と違って、動きが積極的である真也の前にいるのは、日本にいたころの同級生『しゅんちゃん』だが彼も昨年アメリカに渡りミネソタの田舎で何ヶ月かの生活を経験し、そのあと真也とBerkeley や Irvine で一緒に行動した仲良しなのである。
今日はそのしゅんちゃんと3人で京都に遊びに行っている。
生憎の雨だが、どんな京都巡りだったのだろう?
Facebook のメッセージでこんな写真を送ってきた。
3人で、伏見稲荷に行ってきたらしい。
サム君、よかったと言っていた。
★ この年末年始は、ずっと若い孫たちと一緒で、気分も大いに若返ったのだが、もう日本滞在も残りわずかになった。
気持ちがいいくらいよく食うのだが、あと『焼き肉と回転すし』の予定が残っている。
一緒に付き合っていたら、お蔭で私の体重も1キロほど増えてしまった。
でも、今年は年明けから、新しいスタイルでの生活が始まった。
ぜひ、秋には今年もアメリカで二人のサッカーなど見たいと思っているのだが、そうなることを祈っている年明けなのである。